【振り返り】1日1エッセイを初めて/10日
毎日1つエッセイを書くと決めてから、昨日で10投稿目だった。
初めての投稿でも書いたように、始めたのは「書くこと」を決めた翌日、しかも月曜日の深夜だったので、ストックがあるはずもなく常にギリギリだった。
いつもの生活を乱すわけにはいかないので、これに取り組むのは、仕事を終えて、家のことを全て済ませ、寝る準備までしてからと決めた。
部屋の明かりを少し暗くして、線香を焚きながら落ち着いて書いた日もあれば、急に決まった飲み会の帰り道に、構成とタイトルを考えた日もあった。
それでも10タイトル分、続いたことは素直に嬉しい。
「書きたい」と思ったのも急なことだったし、そもそも自分が文章を書くことができるか半信半疑だったのだ。
書くタイミング以外に、決めたルールは1つ。
「私」が、男性か女性か、どの年代なのかが、明確に伝わらないようにすること。
この条件で書くエッセイを「1996」というシリーズに纏めることにした。
まずは「書くこと」に慣れる練習、量を生む期間にすると決めたので、いずれは内容や並びを整理できればと思う。
次に振り返りをするのは「1ヶ月」経った時と決めている。
30タイトルも書くことができるのか、純粋に不安である。
家族や友人は、このエッセイの存在を知らないので、急に辞めたとしても「結局続かなかったね」なんて言われる心配もない。
ただ、やっと見つけた夢を手放さないように、自分のために、頑張りたい。
鴨の羽
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