第6話 練習試合の翌日
練習試合の翌日、俺はいつも軽く朝練をしてから、シャーワーを浴びてから学校に登校するんだが、
今日は昨日の夜、俺の活躍をしった、ママが外食に連れて行ってくれて、
そのあとカラオケにも連れて行ってくれて沢山歌ったため寝るのがいつもより2時間くらい遅くなり、
結果、すぐ布団から出れなくなったり、朝ぼーっとしてる時間が増えたりして、学校に行く時間が結構ギリギリになって登校する。
俺は、もう席に着いていた、
明日香ちゃんに挨拶をしようとすると、今日は珍しく明日香ちゃんから挨拶をしてきた。
「海人くん、おはよう。昨日凄かったね。
最後の方に出てきたと思ったら、バンバンってたった1人で2点も決めて」
「うん、おはよー。あー、ん?なんでしってんの?あっ、そっか、そういえば、明日香昨日サッカーの練習試合見に来てたもんね、
ありがとう。」
本当は、元から知っていたが、なんか私の事来てる何故かしっかり覚えていると思われたくなかった俺は、一旦忘れていたアピールをした。
「どういたしまして。あのさ、少し話変わるんだけど、昨日の練習試合の海人くんの活躍さサッカーをしている従姉妹に話したら、一緒にサッカーやってみたい、
みたいなこと言い出しちゃって、そのー、悪いんだけど、今度の休み従姉妹とサッカーしてくれないかな?」
まじ!?従兄弟に話すくらいだから、多少は俺の事意識してくれてるよね?
んー、サッカーは楽しいし、その従兄弟が上手いならいいけど、それにここでい印象を与えたいし
「その子って、サッカー上手いの?」
「うん、上手いよ。都大会に毎回出てるチームでスタメンらしいし」
ってのとは、その子が、一応?都大会の大体のレベルの高さがわかるかもしれないし、
いいことずくめだな。
「へー、すごいんだね。もちろんいいよ、俺もその子とサッカーやってみたい」
「ほんと!ありがとう。助かったよ。結構従姉妹に言い寄られててさ断りづらくてさ、海人くんに断られたらなんて謝ろうか、困ってたんだよねー」
くっ、こんな天使に言いよる男がいるとは、いくら従兄弟でも許せんな、サッカーで立ち直れないくらいにボコボコにしやる。(冗談)
「うん、全然だよー!」
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