完結お疲れ様でした。
妃依瑠は主人公と付き合いを明陽恋に見せて諦めを促しつつ幸せな時間を過ごして来たのに家を捨てる事が唯一の間違いで主人公との関係を壊してしまった事、子供を産み家を捨て主人公のもとに来てもそれは自己中心的な考えでしかないのだが最後迄それは理解できない状態だったのは残念でした。家を捨てる覚悟があったのなら主人公と付き合っている時に状況を説明し相談していればこの様な結末は無かっただろうに1つの選択ミスでこれ迄の行いも主人公との絆も全て不意にしてしまった女性だった。この話では悲劇のヒロインとは全く言えないので。
明陽恋は幼い頃主人公に告白していればもしかしたら妃依瑠と主人公の仲を学生時代見せつけられず初めても主人公だったかもしれないが結局苦しんだ分最後は主人公と添い遂げられて良かったと思う。
2人の視点からの感想ですが明陽恋が独身で良かったし幸せになって欲しい。
最後にこの話の1番の被害者は妃依瑠が産んだ子供だろう。死別なら兎も角捨てられた事を考えると言葉にならない。
次回作も楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
妃依瑠は本作の中では、因果応報、というのがピッタリな子、って感じですよね。
明陽恋も落ち着くところに落ち着いてよかった!
妃依瑠の子どもは、ほんとにものすごい被害者で可哀相ですよね。願わくば幸せな人生を歩んでほしいものです......。
応援ありがとうございます!
編集済
完結お疲れ様です!
面白い内容で、一気読みしました!
妃依瑠は、自分の事が好きなメンヘラで
主人公の事が一番好きと言う訳では無かった。
主人公もそれに気づいたから、心が完全に離れた。
もし、ヨリを戻しても、
以前より目減りした愛に物足りず、
また主人公を捨てていた。
だから、愛する人を隣で見守る事すら出来なかった。
なぜならば、妃依瑠は愛したいのではなくて
愛されたいだけだから。
そんな感じがしますね。
色々考えさせられます。
作者からの返信
コメント、一気読み、ともにありがとうございます!
確かにそんな感じもあるかもですねぇ〜!
見守るだけしかできないことに耐えられなかったのは、そういう部分あるかもです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
うん、元カノは確かに可哀想ではあるが、上等民だから、庶民だからという考えだけは、やめて頂きたいですね。
楽に生きられる人間って、どれほどいますか?庶民だって、苦労して生きるのは色々ありますね。
友人は父が事故で体の不自由の人間になって、障害者雇用の給料だけでは生活に足りないので、母親が風俗で家計の不足分を稼げていたのです。友人が長男で、大学を断念して就職して、弟たちの学費を稼げにいきました。
理不尽なことは誰ったってにも起こるから、そこに閉じこもることだけは元カノにやめてほしいところですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かにそうですねぇ。
誰しも望まぬ不自由は、大なり小なりあるものですしね......。
凄く難しい題材に挑戦されてお疲れ様でした。
なんとなく後味の悪さを感じてしまうのは、私がまだまだ青いからなのでしょうかね。
幼馴染の3人がもの凄く仲が良かったら、シェアハウスみたいに3人で生活してるなんてエンディングもあったかもしれないですね。(私、結婚って形に拘らないから、そう考えちゃう)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
途中のコメントも大変参考になりました!
僕自身もこのラストは決して後味はよくないと思っています。(自分も青いだけなのかもしれませんが......)このお話の範囲では妃依瑠がとても可哀想なままなので......。
おっしゃるような結末を迎える世界線もあったかもしれませんねぇ。それこそ、妃依瑠が過去に明陽恋が嫌がるようなことをしてなかったりしていれば、3人が仲良く過ごすこともできたかも!
お付き合いいただき、ありがとうございました。
面白かったー!すいすいと最後まで読み切ってしまいました。
三人の気持ちにみんな一貫性があって、ブレブレなようにみえるひいるもそれはそれでひいるらしい感情の動きというか。キャラクターの心情や行動に説得力があって没入して読めました。
素敵な作品をありがとうございます!
作者からの返信
拙作をご覧いただきありがとうございます!
彼ら彼女ららしさを感じていただけたのなら、とても嬉しいです!