うん、別に主人公が結婚しなくても、幼馴染が彼女にならなくても、多分、この元カノなら、事情が知ったとしても、やり直しがないと思います。
別に元カノの理不尽な事情を無視してるわけではないですね。単に、元カノには、もはや性的な魅力がないだけです。男女の付き合いは性的な魅力から始まり、その後は必ず家族愛に昇華するのです。この二人は既に一回昇華したにも関わらず、元カノ自身がそれを破壊した上棄てたのです。既に情もないし、今更取り戻しをしたくても、こんな浅はかな元カノには、異性として感じるのも無理な話です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おっしゃる通りだと思います!
あると思っていた信頼が否定された経験は、2人の関係を修復困難にしてしまいますよね。
不動産業界ならよくある話。
信用調査機関ともつながりが持てるので、妃依瑠が戻ってこなければ、妃依瑠と涼矛の信用を傷付けることも可能。(この場合、賃貸契約や銀行からの借り入れも不可能になるし、クレジットカードも使えなくなる可能性もあり、駆け落ちなんてそんな甘いことできませんよ。)
『連絡をとれば、涼矛の人生滅茶滅茶にするぞ』といえば連絡も取れなくなる。
提携話にしても、提携先にすれば両家の血を引く『子供』さえいれば、妃依瑠の実家の事業に口が出せるメリットがあるので行く行くは妃依瑠の実家の事業を乗っ取って追い出せばいいだけ。
妃依瑠の実家が、娘に頼った段階でお先真っ暗。
妃依瑠の嫁ぎ先も妃依瑠はいらない。
同じようなことをこの先もするのであれば、嫁は不要。
独身の息子がいればOKなのだから。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自分は実際のところはよく存じ上げないのですが、そういう、国やらとガップリの業界にはあるイメージですね。
彼らも本気だったらクレジットに傷がついたり表の世界に居づらい程度は跳ね除けて駆け落ちする手段なんていくらでもあったんです!もちろん険しいでしょうが。
主人公くんは全編通してのキャラの通り、割と淡白です。俗世を捨てることにもほとんど抵抗はありませんが、元カノは違ったようです。
その当たり含めて、いろんなものを捨てる覚悟ができず、相談も何もせずに無難な悪い道を取っただけの、そういう話なのです。
詳しくは書かないかもしれませんが、設定としても嫁ぎ先の方はそれに近い考えを持っています。
だからこそ今回、元カノは家を捨てて出てこれたのです!
相手の同意なしで行動して事後承諾を拒否られる。
普通の話ですね。
そして闇から這い上がってくる女の戦いの記録。
男には知られちゃ駄目な奴だ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ですね、とても当たり前の話です!
なんともまぁ気の毒な話で、生まれた子に罪はないと言いますが、嫌うというか捨てたくなる理由は分かりますし、これから大変そうだ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ですよねぇ。彼女の気持ちにも、わからないではない部分もあるだけに......。