29回(実質25回)透明のおしろいというものがあると知った徹夜明け
はい、徹夜明けデス!!!
5年前ならゴールデンウイーク前に咲いてた八重桜が満開を迎えており、夏の到来が怖くてめまいがします(※それは寝てないせい)
なぜか成人トランス女性の服選びのポイントを検索してたり、
ペイントレスラーのフェイスペイントについて学ぶうえで歌舞伎の化粧の動画見てたり、
レンジャーロールという戦隊モノのおまけがついてきそうな巻き寿司みたいな名前のプロレス技に応用できそうな軍隊技術について知ったり、
道成寺と道明寺を混同してることに気がついたり、
いろんなことがあった夜でした。
要するになにやってるかというと……資料を探しながら書き始めてます。
いやあ、トランス周りの情報をたぐるのにいい時代になりましたな。3年前とはえらい違い。(Xとか見るとヘイトスピーチがあまりに地獄すぎて「当事者生きろ」と強く念じる日々ですが)
脱トランプ、いや脱スランプかもです。(※脱トランプは国際政治ネタとして私の本音すぎる)
こういうこと書くとその翌日から急に書けなくなったりするジンクスがあるので明日は書けないかもしれません(謎の予防線)
やはりインプットがないとアウトプットは動きませんな。
そういうわけで『虎に翼』見てます。
伊藤沙莉の節分の豆みたいな顔の喜怒哀楽がよく吠える豆柴みたいでかわいくてとてもよいです。(それは本当に褒め言葉か?)
そして、男装のよねさんがキャラとして好きすぎる。
あの真っ直ぐな一本筋の通った怒りの感情。
多分女子プロレスの感情が炸裂する瞬間とか、試合中の真剣に相手を叩き潰さんとする眼差しに似た何かを感じるんでしょうね。
(かといって、いつも誰かとギスギスしてないと生きていけない元スターダム現マリーゴールドのジュリア選手みたいなタイプはちょっと無理)
……さて、シロが亡くなってから一月になります。
この一月、本当に腑抜けでした。
本を読む体力はない、読める文章量はSNSとかブログが限界。
視覚情報と聴覚情報はある程度受け付けるけど連続ドラマとか続けて見られない。
結果youtubeで延々と好きな歌手の歌と長時間のゲーム配信とかをだらだら見て過ごしておりました。
……こちらはあと1年は一緒に生きぬくつもりで腹くくってたのです。(だから医者の処方薬も増やしてもらったりしました。現在副作用が重いので戻してもらってる)
それがあんなにも弱っていたのを見抜けなかったんですから……。
もう耐えられないとかそういうレベルの話じゃないです。
脳味噌くり抜かれたんじゃないかと思うほど何もできなかったです。
そんなところからが少しずつ動けそうになりはじめています。
今書こうとしてるのは、
介護生活中、頭の片隅にずっと引っかかってた断片的な話をまとめて圧力鍋にぶちこんで骨がほぐれるまで煮込んだ味噌もつ煮のような話です。
というか異世界転生とか恋愛モノとかそういうのばかり求められるカクヨムで果たして置き場はあるのか、というような現代ファミリー物なので処理に困ってます。
間違いなく長編です。10万字行くかな、と肌感覚で思ってます。
だいたい、そんな感じです。
今季見てるものの話行きましょうか。
・終末トレインどこへいく?
脚本:横手美智子 監督:水島努 というSHIROBAKOの人たち、というだけで見始めました。いい感じに頭のネジ飛びつつも辛気臭いところはきっちり辛気臭い話です。水島監督はホラー系の話になるとトラウマ級の作品を生み出す(例:blood-C)ので、半分ヒヤヒヤしてます。
・となりの妖怪さん
好きな声質の声優さんが強く勧めてたので見ています。
ほっこりする話かと思いきやそこそこ込み入った闇も抱えてる感じで、
「ああ、そういえばあの声優さん怪談好きだったな……」というのをほんのり思い出す、ちょっと怖さのある作品です。
・竜族 -the blazing down-
中国現代もの、ということで異文化の匂いを嗅ぎたくて見てますが、
「ああ、そうだったあの国一人っ子政策と、貧富の格差と、ネット文化的コミュ障が混ざって若者の結婚率下がりまくってる国だった」という世知辛い現実を背景にした『ラノベ特有の主人公補正』からスタートしていて、正直戸惑ってます。
間違っても羅小黒戦記みたいな心地よさは期待できないので困ってます。
・ゆるキャン3期
制作会社が変わって作画が変わったとのことで、現状松ぼっくりが喋るまでゆるキャンだと気づかない感じのなにかです。
・ちびゴジラの逆襲2期
相変わらずちびメカゴジラのツッコミが心地よいです。というかちびアンギラスがチャットだと治安悪くて少しショック。
……なんか良い感想無いな!
(だからこそ逆に『虎に翼』が心地よい)
女子プロレス方面行きますか。
寸感:正直ひやひやしています。
・まず東京女子の辞めた人、辞める人。
長野じゅりあ選手……4月13日をもって多忙のためにプロレスから足を洗いました。
看護師・ティックトッカー・女優(タレント)と「2つ掛け持ちしたらもう十分じゃん」というところにプロレスねじ込んで頑張ってましたが無理だったようです。まあ、プロレスラーは3年目の壁というのがあると聞きますので……(長野選手のプロレス歴は2年半)
角田菜穂選手……7月いっぱいで「表舞台」から引退します。
角田選手はプロレスの他に女優業もしてましたが、そっちも辞めてしまうそうです。東京女子を辞めてもガンプロとか行くのかなと思っていたので結構衝撃が大きいです。
現在無期限療養休止中の乃蒼ひかり選手とのタッグベルトも返上してしまったというのもあって、寂しさが大きいです。
・東京女子に入ってきた人
キラ・サマー選手……オーストラリア出身、両親もプロレスラー、既婚の子持ちという東京女子初の外国人ママレスラーです。(既婚者レスラーはハイパーミサヲが既にいる)
高見
あとは、東京女子関連だと
先月末の国技館大会で坂崎ユカ選手が一試合だけ戻ってきました。
瑞希選手とタッグを組んで、さくらえみ&クリス・ブルックス選手と試合をし、見事勝利。
その後再度渡米し、AEWのリングにも一応戻れたようです。
AEWといえば、「今年からスターダムの選手を積極的に参戦させる」という発表が年末に出されていました。
これが『ひやひや案件その1』です。
スターダムと懇意になるということは結果的に既存の日本人女子選手の出場率下がるのでは? と、不安になってます。
志田光選手は不動の人気なので大丈夫そうですが、怪我明けで半分干されてた坂崎ユカ選手とか、「華奢すぎる」と向こうで叩かれがちな里歩選手、youtubeダークマッチがなくなってAEWでの出番が減り帰国頻度が上がってるさくらえみ選手とかどうなるの? と思ってます。
東京女子の伊藤麻希選手は向こうの別団体で準レギュラー的なポジションを獲得しているようなのでさほど心配していません。(おい)
『ひやひや案件その2』
ロッシー小川氏新団体レッスルユニバースで配信。
レッスルユニバースという配信サービス自体は今年度から体制が少し変わって、サイバーファイト系列以外の団体の動画配信を始めました。
仙台女子、みちのくプロレス、プロレスリングゼロワンがそうです。
そこにスターダムを解雇されたロッシー氏の新団体『マリーゴールド』が加わるそうです。
正直ひやひやしてるのはここです。
一応マリーゴールドは運営会社は株式会社マリーゴールドとのことでサイバーファイト直轄の傘下ではないようなのですが……
それでもロッシー氏は昭和の女子プロレスで団体対抗戦ブームを起こし、その結果、選手も運営も疲弊して女子プロレス界に冬の時代が訪れるというアポカリプスみたいなことを引き起こした人物。
しかも本人曰く「まだ昭和は終わってない」とおっしゃる。。。
正直にいって「東京女子には手を出すなよ」と心から思っております。
東京女子は先日も天満のどか元選手の地元で満開の桜の下でプロレス興行を賑々しく行っていて、写真を見るだけで幸福感が伝わってくるような団体です。
そんなお花畑(いい意味で)に対抗戦みたいなギスギス感は持ち込まないで欲しいのです。
東京女子の甲田代表には全力で守って欲しいです。
最後に我闘舞雲に新人が増えました。
奏衣エリー選手が加入しました。同団体主催のダレ女出身の練習生上がりです。他にも練習生がいるようなので、そちらの選手も様子が分かり次第かなと思います。
スターダムも新人選手が増えてるようなのですが、ここ1年全く試合を追えていないのでよくわかりません。
概ねこんな感じでしょうか。
前回サボった分もあってちょっと文量が多くなってしまいました。
それではまたなにかありましたら、書きたいと思います。
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