23回(実質20回) 星に射抜かれたり小ザメに癒やされたりする日々。
いい年して(※年齢非公表でいい年ってなに?)、ウルトラマン見てます。
正直、耐えられないんっす。
この秋には「あまちゃん」も「らんまん」も放送終わると考えたら耐えられないんです。(どっちも私の週末の心を支えてるドラマ)
というか、いつ誰が死んでも不思議じゃない「ブリーチ」とか「呪術廻戦」とか見てるとメンタル削れるんですよ。
なんでジャンプマンガってこんなクソみたいに偉そうに死生観垂れ流すの好きなんですか? 生々しく来年の今日生きてるかわからない犬の世話をしながら自身の脳内から分泌される希死念慮の処理に苦労する身としては理解に苦しむですよ。
命をおもちゃにするんじゃない、って話ですよ。
で、そんなこんなで、なにかほっとする戦いを見ないといられないのです。
そこで東京女子プロレスの特撮好きレスラーの明るさを見ていて「そっちの道もあるか」とウルトラマンブレーザーを視聴しております。
ここまでのところ、毎週なんらかの形で癒やされてます。
なんだかんだいって子供向け番組、もとい安心して見られる親子向け番組です。
戦い方も殴る蹴るじゃなくてエルボーや膝打ち主体なのでプロレスで免疫のあるスタイル。
しかも毎週必殺技がタローマンばりに自由。
ここまでお得感しかありません。
開幕日常でなくテレビ視聴の話から察してほしいところですが、日常についてはたいして面白いことはありません。
小説に至ってはネタ出しすらしていない始末。
悪いことならいろいろあるんですよ、
犬が強制給餌中に拷問でも受けてるみたいに鳴くから家族が逃げて技術的引き継ぎが一切できないとか、
これを書いてる3日前まで「この体温……コロナかな……」と不安になる発熱と悪寒で体感温度が狂ってて外気35度の直射日光を浴びても、一切汗かかなくて何か内臓系の異常なんじゃないかと怯えたりとか。
(※現在、無事発汗もあり、頭痛はありますが発熱は収まっております。リンパ腺が腫れて痛みがある程度です。美意識高い人がしばしば白湯愛用してますが、理解できました。白湯は体温調整狂ってもお腹痛くならない。ポカリスエットのお湯割りマジ最高)
先述の通り強制給餌の仕方の引き継ぎができていないため頭痛で頭割れそうになりながら餌やってました。
そんなところに同窓会のお誘いの手紙が届いてしまい、メール返信とのことでどんな文言で断ったらいいか真剣に迷ってます。
いや、現状実質、独身無職実家犬介護という自宅警備員ならぬ自宅介護師なので見の置き場が絶対にないんですよ。
同伴のちびっこにスカード体操(ウルトラマンブレーザーOP曲に合わせて動く体操)見せてもらってはしゃげる自信はありますが、子育ての話題夫婦の話題はついていけないし、プロレス界隈の話題で新日とかノアの話されてもついていける気しませんからね。
これ他人事だったり中学の同窓会なら「フィールドワーク感覚でいけばいいじゃん」ってイケるんですけど、高校は(※個人特定につながる話題につき割愛)なので空気がまた違うので無理。
しかも同窓会の設定時間がダイレクトに犬の給餌タイムと重なる。
今の私にとって自分の飯より金稼ぐことより確実に犬に餌を食べさせることのほうが使命感として上なので、無理なのです。
まあ、家庭の事情により、とかそんな感じでおちつくんですかね。
だいたいそんな感じです。
つづいて今見てるアニメの話。
・呪術廻戦2期
「総集編早っ、SHIROBAKOでいう『万策尽きた』なのか」と思ったら劇場版の内容ここでまとめてねじ込んでくれるんですね。
まあそうしないとついてこれない人が出てくるという判断なんでしょう。
・ブリーチ最終章2期
空がずっと赤いのがなんか絵的に見ててつらい。これまで噛ませ犬だったりピーチ姫だったりした朽木ルキアがきちんと強いとこ見せたのは涙出そうにはなりました。
・吾輩はデキる猫である。
もともと呪術・ブリーチで殺伐とした精神を癒やす目的で見始め、惰性でみてるアニメ。
gohandsというかつてCGを無駄遣いに使いまくっていたアニメの制作会社で、当時のアニメ(『K』とか『生徒会役員共』とか)思い出しました。
・百姓貴族
基本的に好きな声優しか出てないのでドハマりしてます。
担当編集役は日常のゆっこだよゆっこ、あのアホの子がこんなに立派に(※違う役)
・いきものさん
これも癒やされる。説明不要。というか不可能。
不思議な短編アニメ集。
・子ザメちゃん
これは偶発的に見始めました。
サメ語をしゃべる花澤香菜の声がかわいい。
あと見てるのは海外ドラマで、
『スタートレックディスカバリーシーズン3』とか『アストリッドとラファエルシーズン3』とかですかね。
国内ドラマは週末にまとめて「あまちゃん」と「らんまん」(朝ドラ)くらいしか見てません。
どれもいいドラマです。
以前「米軍はスターウォーズ派とスター・トレック派にわかれる」と聞きましたが、私はスター・トレック派だと確信しました。
「ここまで間違いなく有能で信頼できて、理性的で完璧な組織存在しねーよ」と思うかもしれないけど、それはフィクションだからこそ存在しうるものであり、理想として規範として『かくありたい』と願う像を体現した作品、という点でとてもすばらしいのです。
そしてよのひかりさんという主人公のマイケル声を当てていた声優さん、喉頭がんで病没なさってるんですよね。
ご存命だったら間違いなく本田貴子田村睦心級の実力派で名を知らしめる声優さんになっていたと思います。まじで惜しいです。(そしてシーズン4のマイケルの吹き替えをしているのが本田貴子さんと来る)
まあそんな感じでしょうか。
前回の更新から二ヶ月空いてしまいました。
まあそれだけまとまった時間や体力や精神的余裕が確保できなかったものとお受け止めください。
幸か不幸か、私はまだ生きてます。
追記:カクヨムでのポジション上『トランスジェンダー入門』を買うか迷ってます。先に『トランスジェンダー問題』買ったほうが良いのかな……?
最近は本を買ってもトイレくらいしか読む余裕がなくて。。。(寝る前に読むような時間的余裕がない)
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