22回(実質19回)短歌なら今は書ける。

短歌・俳句のコンクールが始まりました。

これなら書ける、と思い書いてます。

ただ、暗い。

私の心の闇の一滴一滴を一文字一文字に変えたような短歌となっています。

連歌部門ではなく一首部門で応募してます。


いやー、真面目な話ね、希死念慮がとまらないのですよ。

マイナンバーカード保険証とかいう人の銀行口座という首輪をはめられるようなシステムに縛られる世界線に向かってるし、

 LGBT理解増進法案は蓋を明けたら「LGBTを理解しよう」じゃなくて「LGBTを理解してくれる人の中だけに閉じ込めろ」な法律だし。

 なにより学校教育でセクマイを扱う上で「地域社会の理解が必要」っていう、

 裏を返したら近所の旧統一教会とか日本会議系神道の門徒が集団でゴネたらその地域の公立校でLGBTの教育できなくなるというクソっぷり。

 極めつけは私がトランス小説を書く上で、現実面での希望の光のように思っていた未成年者のLGBTのコミュニティの運営者がツイッターで児童性愛者扱い(もちろん事実無根のデマ)されて炎上してるという始末。

 

 6月ってなんの月か知ってますか?

 プライド月間ですよ。LGBTQ+を尊重し理解しようっていうそういうシーズンですよ。

 そこにきてそんなクソみたいな話を目にしてる。


 腹がたつを通り越してこんな国出ていきたいってレベル。

 けどそんな経済力もない。

 それが無理なら死んでしまいたい。


 しかし我が家には犬がいる。この子だけは看取らずには逝けない。


 そんな気持ちを抱えて、コーヒーのように一滴一滴抽出したどす黒いものが冒頭で述べた短歌集になります。

 タイトルは公募の基準に則り、コンクール名でやらせていただいております。


 さてそんなわけでいつものいきますか。


アニメ感想。


・事情を知らない転校生がグイグイ来る

 第10話まで見ました。第6話の死神の由来とそれに関して気に病む高田くんと西村さんんの静けさを全力でぶっとばすような第8話のフルスロットル高田姉弟。そして運動会。

 尊い。この番組、来月終わるんだよなと思ったらロス確定です。ぜひ2期来て欲しい。

 (「月刊少女野崎くん」もそうだけど、スクエニ系のアニメってどんだけ評価高くても2期が作られないこと多いんですよね……)


・鬼滅の刃

 9話まで見ました。

 玉壺、想像以上に噛ませ犬でなんともいえない気分になってしまいました。


・ちびゴジラの逆襲。

 ある意味今季一番楽しく見てるアニメです。

 youtubeで見れるから見て、って心から思う作品。


・アリスギアアイギス

 まさかリンちゃん調査隊をアニメでやるとは……いや、ある意味一番このアニメ向きの本編の期間限定イベントではあったんですけど。

 基本的には何も考えずに1.25倍速にして、推しのキャラが出た時だけ等速に戻すという露骨な贔屓目で見てます。


続きましてプロレス関連。

 

・赤井沙希、年内で引退。

 衝撃的でした。私が始めてみた男女混合のプロレスって多分DDTの彼女の試合の動画なんです。この人に対する思いはこの連載のかなり初めの方で触れてると思いますが、

 とにかく衝撃的です。天満のどか選手みたいにサブ垢でツイッターとかインスタの露出は可能な限り続けて欲しいと願ってます。


・坂崎ユカ、東京女子を11月に退団

 これも衝撃的です。引退ではなく卒業という形なのですが、今の東京女子の明るさを牽引してきた太陽が大西洋に沈んでくような気分です。(実際、彼女は退団後渡米を明言している)

 で、国内のビッグマッチとして彼女が半年前くらいから戦いたい相手として明言し続けているナイラ・ローズ(トランス女性の重量級な選手)との試合が組まれていたのですが……

 6月9日発表、首の怪我により長期療養入り。

 ナイラ選手の国内戦は別の対戦相手を準備中、とのこと。

 おろろーん。(鳴き声)


・ホットシュシュ、旗揚げ戦があり、5人デビューするも、練習生しきは事実上の除籍扱い。

 ……正直、がっかりしてます。

 以前も書いたかもしれませんが、私がプロレスに惹かれる理由の一つってインディー団体を中心としたその懐の広さなんです。

 コミカルからガチガチなシリアス、空中戦とストーリー展開を売りにした団体もある。

 メジャー団体はとにかく派手。

 そんな中で、女子プロレスはトランス女性の選手すら受け入れてるんです。

 朱崇花選手のような小学校からレスリングやってて女子レスリングに上がるために推薦入学した高校中退したようなエリートや、AEWで活躍しているナイラローズ選手のようなメジャーな選手が有名どころです。

 そこに凡人上がりでプロレスを始めるトランス女性って、それだけで将来どういう路線にいくのか全く未知数で楽しみだったのです。

 それが白紙に戻るどころか塵に帰ってしまった。

 正直、ホットシュシュについては団体の大人たちが推してる選手よりしきさんを目当てに見てました。実際除籍と聞いた瞬間、私はSNSからホットシュシュ関連のアカウントのフォローを外しました。

 そのくらい今やどうでもよくなっています。

 夢として追いかける団体でもなくなりつつあります。

 そんな気分です。


 だいたいそんな感じでしょうか。

 希死念慮に負けていなければ、また更新したいと思います。

 それでは~。

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