15回(実質13回)まあいろいろありまして、しばらく筆を置くかもです。

 えー、いきなりになりますが、多分休筆します。


 犬(16歳)が11月20日の日曜に倒れまして、それ以来自力で立って歩いて粗相したり飲み食いしたり、というのができなくなりました。

 完全要介護な状態です。(いわゆる寝たきりに近い状態)割とお高い薬も1日3回飲ませる感じです。

 これのお世話をすることに時間や意識を割いていたら、書く時間がなくなりました。


 そういうわけで、本来なら血を吐いてでも書くのが小説の書き手というのは知りつつも、書く時間を安定して確保することが、書くことに心を傾けることが、難しくなりました。


 元々振り返れば3年前のちょうどこの時期。

 もう1匹居た白くてふわふわだった犬(享年7歳)が白血病になりまして、その闘病に私の精神がついていけなくなって精神科のお世話になったりしたという経緯もあります。


 今回はその頃から処方され続けている薬のお陰で、(当時の日記と現状を見比べて)完全な精神崩壊状態(※具体的には不安と緊張で体の筋肉が硬直して動けなくなり、過換気症候群を起こす)に陥ることは回避できています。


 しかし今度は前回とは異なり、一昨年家族がひとり死別、それにともなって家族全員の負担が増えました。

 まともな自分の時間は、眠る時間と毎日定期で聞いているラジオと、家族と夕食の時間ずらして大河や見逃し配信でアニメを見る、という感じになっております。


(実際、チョコプロも週末の開催の2日分の配信は全ては見れていません。)

 もちろん、ワールドカップなど完全に他人事です。


 そんな感じなので、しばらく小説は下ろせませんし、マキシマシオンの手直しもやる気が完全に失せています。従って、カクヨムコンも今回はキャンセルっぽいです。


 本稿を更新しようと思い立ったのも「どうやら万聖街、残り2回らしいぞ」ということで、焦ってのものです。


 各アニメの感想も、長々書いてる時間がありません。なので箇条書きで。


 ・ブリーチ……懐かしい。ひたすら懐かしい上に山寺宏一氏のケレン味のある演技がよかった。


 ・万聖街……つくづく私好みのアニメです。『鬼籍の街』を書いた後に見て「ネタがかぶった」と思ったのですが慌てる事もない感じです。じっくりと長湯に浸かっているようないい日常系アニメです。本心を言えば、アメリカのカートゥーンみたいに100話台まで続いてほしいと思うところなんですが、そうもいかないのですよね……。戦闘方面は第4回の戦闘シーンのミイラ軍団のハガレンの地面錬成系の技みたいな感じとかちゃんと想像を超えてきてくれるのが心地よく、また端々に羅小黒の要素を散りばめてくれてるファンサが嬉しい作品です。


 ・うる星やつら……私は旧版は幼少期に再放送で見た程度ですが、ランと弁天が好きだったのを思い出しました。テンちゃん(ラムの側にいつもいるちびっこの鬼)が出そうにないのと、メガネがセリフの多いモブに埋没してるのが少し残念(旧版のメガネは千葉繁氏がCV)。


 ・どぅー・いっと・ゆあせるふ……ハイテク女子校とローテク女子校が隣接して建っていて、それぞれの高校に通う隣に住む幼なじみ、という設定からして、それぞれの高校の対比や対象的な物語運びをするのかな、と期待してたら結局ローテクの日常系になってしまいつつある、という感想です。


 ・うちの師匠はしっぽがない……10話目から存在に気づきました。というか、今季だったんですね、このアニメ。完全に見逃してました。


 あとはなんでしょうかね、プイプイモルカー・ドライビングスクールの8話を見てボロ泣きしたあたり、精神的に相当キてるのは間違いないです。

 タローマンヒストリアは見逃しました。


 プロレスの話を少ししますか。


 私が越えられないと嘆いていたルルペンシルが本格的に引退したようです……。

 先週発売の今年のプロレス選手名鑑にその名前がない、また我闘舞雲のホームページの登録選手一覧からも消えています。

(まあ元気な姿を見ようと思えばIGNjapanというゲーム情報サイトの動画とかにちょいちょい出てるのでお達者ではあるようです)


 東京女子の山下美優がイギリスのEVEという女子団体のインターナショナル王座のベルトを持って帰ってきてますね。いわゆる海外流出状態です。このまま海外選手を日本に招いて(怪我をすることなく)いい試合してくれれば何よりです。


 東京女子といえば夢プロレスの上原わかなさんが東女に練習生入りしたそうで。

 芸能人選手はDDT系はLiLiCoや才木玲佳など過去に例があるものの、いずれも怪我を原因として選手引退をしているので、できるだけ無事に長く続いてほしいなと思うところです。


 あと、元ガトムの水森由菜が膝の半月板損傷で欠場中。

 フリー1年目2年目は各団体から今後の参戦査定を含めて声のかかる非常に重要な年なので、大事にしつつできるだけ早く復帰して欲しいところです。


 チョコプロは相変わらずエース不在(駿河メイは帰国したものの体調不良中)が続いていますが、期待したい選手の参戦がありました。

 先週日曜のメインで小石川チエと対戦した、元アイスリボン(さくらえみが創立に関わった団体)の夏実もち選手(さくらえみ体制時代からアイスリボン在籍)です。

 もち選手は現在プロミネンスという元アイスリボン系のハードコアデスマッチユニットに在籍してる選手。同じユニットの世羅りさ選手とか鈴木すず選手なんかがスターダムや流血を伴うデスマッチを行う興業によく上がってる印象があります。

 もち選手は同じさくらえみ直系であるチョコプロ(ガトム)のリングで、同じく、さくらえみの直弟子である小石川選手をこれまで参戦してきた選手とは違うテイストでもって、きっちり仕留めて帰って行きました。是非また見たいです。


 概ねそんな感じです。またなにかあれば、まとめて書きにきたいところです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る