日常の断層。

１４回（実質１２回）視聴中断２本、放送終了２本。

　半月毎くらいには書くようにしていたこのエッセイ、ついに月１になってしまいました！（滂沱）

　違うんです。

　これにはわけがあるんです、おまわりさん。

　書いてたんです。原稿を。

　原稿書いてると「エッセイ書かなきゃ……だけどエッセイに回す余力があったら原稿を……」って感じになるのです。

　で、黙々と書いていた、と。

　そうこうしている間に思った以上に時間が経ってしまいまして。

　気がつけば秋アニメが始まり、『チェンソーマン』を２話で視聴中断し、

　（※世界観が「デビルマンの牧村邸襲撃後の人間世界」と判って無理と判断）、　

　『ファースト・デイ（Eテレのトランスの海外ドラマ）』のシーズン２が終わり（全４話）、

　『羅小黒戦記』のテレビ放送が終わり（全５話）、

　ガンダム水星の魔女の６話ネタバレを踏んで視聴中断を決意し

　（※メンタル弱々なのであの強烈な鬱展開を真正面から受け止めるのは無理）

　残すところ『ソーイング・ビー』と『うる星やつら』と

『どぅー・いっと・ゆあせるふ』と『ブリーチ』と放送開始待ちの『万聖街』！

（なお、ソーイングビー以外は全てgyaoで視聴予定）

　なお、羅小黒戦記はマジですばらしいです。

　もうエクセレント、マーベラス、追いつけない。

　そのくらい好き過ぎる世界観とキャラクター設定と描写です。

「なぜ映画公開時に見なかった、自分」と思うほど良きです。

　まあ、その一方で世間的にはツイッター有料化とかいう

「お前正気か」

　といわずにはおれない話が持ち上がっていて、気が気じゃなかったり。

……現状プロレス関連やマイノリティ、漫画家などの情報はツイッターを軸に収集しているので、これが断たれると別の情報ルートを確保せねばならず、これがかなり苦しい。

（とりあえず非常時に備えてmixiにアカウントは作った。）

　で、前回スランプだと言っていましたが、

　それでもどうにかジャンプ新人賞用に１本先月書き下ろし。

　残った余力を振り絞って「推しメン」のバディ部門のプロットを練り上げ、１５日くらいでどうにか書き上げました。

　吸血鬼と人狼の話でほぼ流血はありません。

　元は私の書いてる掌編集『息抜きの掌』の「ヴァンパイアの悪酔い」という話の舞台、

「赤いまごころ」という組織の夜の活動（夜廻り先生的なモノ）のような話を書きたいな、

　というところから始まりました。

　その題材として人狼のグループを想定して練っていたものを「探偵と探偵の元請けになるソーシャルワーカー」の遠隔バディものという設定に再編して書いたものになります。

　あとは……

　物価はヤバい。円安もヤバい。そんな中で更に増税とか言っててヤバい。

「インボイス来ても本当にプロ目指しますか？」って言われたら多分とりあえず泣く。

　ピーピー泣く。

　ほかは最近だと、

　アメリカの中間選挙でニューヨークの知事選の共和党候補者が反中絶を通り越して反避妊にまで踏み込み、低用量ピルやコンドームまで禁止しようとしてた、という話に

「自由の国とは……！？」

　って白目剥いたとかですかね。

（※コンドームは避妊以上に性感染症やHIVの予防などに必要なもの）

　……まあ当然のように民主党候補が勝ったらしいんですが、

（この辺の真っ当な正義感や倫理観がビビッドに投票行動に反映されるのを見ていると、やっぱりアメリカってちゃんとしてるところはちゃんとしてる国なんだな、などと思ってしまいます）

　まあその選挙集会にヒラリー・クリントンを呼んだり、民主党の有名人を呼びまくってたので前評判的には結構ひやひやしたものだったらしいのですが。

　（この話題、ほぼ今週くらいの話題ですね。）

　シメは恒例の女子プロレスの話でもしましょうか。

　フワちゃんのプロレスデビュー戦は見れてません。

　ブレーンバスターとか派手な技出して話題とっていたようで、

「ああいかにもスターダムっぽいな」とは思いました。

　夢プロレスは最終回は見て泣きました。

　……プロレスって相手の体調とか怪我の具合によって展開や戦い方変わるんですよ。

　基本的には、膝悪い選手には関節技で膝攻めるとか、

　スピード感のある相手であれば、足を責めて機動力奪ったり、寝技で体力消耗させたりなど、

　相手の不利をガンガン攻める。長所をとにかく削ぐ。

　という容赦のない展開の材料になりがちです。

　ところが夢プロレスの場合、ひとりがヘルニアで関節技や丸め込みが実質できない（＝ほぼ基礎的なプロレスはできない）状況下で、

「ほかに選択肢がない」という流れの上でかなり過酷な打撃戦を展開してたのだと気づき、涙しました。

　そういう「フォローしつつも、しっかり客に見せられる試合をする」というのが東京女子らしくて素晴らしかったです。

　東京女子だと、あとは現タッグ王者の

　令和のAA砲ことSKE４８荒井有希とDDT赤井沙希のタッグでしょうか。

　見ていて、

　「ああ、もう美威獅鬼軍（※赤井選手が別名義でやってたヒールユニット）はないんだ」

　としみじみ思ったりしています。

　赤井選手がお姉さんの感じで東京女子のリングに上ってるのは、見てて微笑ましいです。

　……その一方で、東京女子はハイパーミサヲが年内にツイッターフォロワー１万行かなかったら引退するとか言っててヒヤヒヤしてます。

　そしてサイバーファイト系だと、たまにガンバレプロレス見るようになりました。

　元々チョコプロでガンプロ代表の大家健を見ていたので、

　そこに先日配信された「ハートリー・ジャクソンｖまなせゆうな」のタイトル戦を見てまなせゆうなという選手にぐっと来てしまった感じです。

　あとはガトムとチョコプロですかね。

　市ヶ谷には現在、スター選手不在です。

　駿河メイは１０月から１１月半ばまでアメリカとメキシコ遠征中。

　さくらえみはAEWで渡米。

　バリヤン・アッキも１１月に再渡米。

　……そんな中で四ツ葉ミヤが、ほぼ稽古つけてもらってる感じの試合をしており、それがかなり微笑ましいです。

　あとは水森由菜がちゃんとフリーで頑張ってるのがなんともいえず良いです。

　スターダムからガンプロ、YMZ、地方のインディまでリングを選ばず参戦しているのが、フリー１年目を頑張ってるな、という感じです。

　そんなところでしょうか。

　また何か思い出したら、半月後とは言わずに書きたいと思います。

　少し休んで、今度はカクヨムコンどうするか考えねば。

　（マキシマシオンも書き直しを途中で投げ出してる状態ですし）