10回(実質8回) 予想外にヤバい7波と哀しい予想内の事象。

 泣いてなんかないもん。……いや、泣く以前に伸びてなかったんだもんよ。

 ただ諦めがつくかというと、むしろ火がついた感じはあります。


 何事か、ともうしますと、

 えー、第8回角川文庫キャラクター小説大賞に落選いたしました。

 カクヨム枠! しかも一次で落選! 笑えない!(仰向けで駄々っ子のようにじたばた)

 ……はい、いい年なんだから転んだら自分で起きる。(腰痛をさすりつつ)


 起きるついでにテストケースとしてタイトルとキャッチコピーを変えてみました。

 元々仮題みたいなタイトルで投稿しちゃったかもな、とひっかかっていたので。

 これで読者数伸びたら「どれだけタイトルが重要か」という話になります。


 他方で、同時進行で、心の支えがあったことも大きいです。

 現在、箱推ししてる東京女子プロレスが毎年恒例の女子シングルのトーナメントをしていまして。

 各選手勝ったり負けたり、泣いたり真剣な顔して次の試合の話をしてる映像を見てると、

「ああ、ここで心折れて泣いてらんないな」という気分になるのです。


 その中で意外とシャレにならないのがコロナ第7波の到来。

 プロレス界隈にもコロナの波の影響が出ているようでして、いままでコロナ感染なんて聞かなかったような選手がコロナ陽性で休場したりしています。

 プロレス選手はファンと対面で物販があったり、選手業と並行して飲食などの経営や店員をしている選手なども少なくないので、コロナ感染する選手はこれまでもちらほらと出てはいたのですが……。

 例えば今度の波では、アイドル活動を始めたばかりの梅咲遥選手とか、ガンバレプロレスの大家代表の感染には少し驚きました。


 特に大家代表の感染の影響は、私が情報追ってる団体への影響が大きいです。

 感染発覚の2日前の週末に、我闘舞雲(チョコプロの元団体)の板橋興行に参戦なさってたんですね。

 この影響を受けてか、7月4週目の週末のチョコプロは初めて興行を休止しました。


 チョコプロというのは、コロナ禍が始まると同時にスタートし、各団体が会場の使用・観客の動員ができずにプロレスができない中で、youtube配信限定の常時無観客でマットプロレスをやっていた団体です。

 つまり、コロナが始まってから1度も休んだことのない団体が、ここにきて「昨今の情勢を鑑み」開催を休止したわけです。

(もっとも、チョコプロは先月くらいから有観客・声出しの興行を実施しており、先週の開催も有観客での開催予定でした。

 なので完全無観客で選手の体調だけ注意していればよかった過去とは状況が違うのは間違いないです) 

 そして我闘舞雲は今週末からタイに遠征に行くという……(これは3ヶ月前くらいから確定していた予定事項)。8月に入って収束してなかったら興行休止続いちゃうのだろうか、などと心配しています。

(追記:私の推しが感染しました。7月26日午後時点で、我闘舞雲(チョコプロ)所属の駿河メイ選手のコロナ陽性/無症状という告知が出ました。同選手のタイ遠征はキャンセルとのこと。)


 10日前に「声出し興行が再開したぞー!」 と言い出した矢先のこの状況です。

 まさに大波小波。

 リアリティとして、コロナ情勢等を作品に反映させるようにしている身とすると、また不確定要素が多すぎて書きづらい状況が続いております。

 しかもサル痘まで国内上陸したという話ですし。(これに関してはLGBTQ的にエイズが一般認知されたときと同じようなデマが飛び交っていて、それはそれで笑えないのですが)


 あとは前向きな情報をいくつか取り上げましょうか。

 東京女子プロレスが8月28日に女性限定の入場料無料の興行をやるそうです。

 東京にいて、人が人を蹴り飛ばす様とか、派手に投げ飛ばす系の闘争に飢えてる女子(言い方!)は一見の価値アリなのでおすすめです。

 個人的な推しは渡辺未詩選手と山下実優選手。

 どっちもピンクのコスチュームで、強いです。

 人を抱えてぶん回す人ジャイアントスイングが渡辺選手、人の顔面を立ったまま蹴る人が山下選手です。(言い方が物騒!)


 最後に今回は珍しく今ハマってるテレビの話でもしましょうか。

 まずNHKEテレで平日深夜にやっている『TAROMAN』。

 岡本太郎記念現代芸術振興財団協力の特撮番組です。

 TAROMAN本編だけはyoutubeにも上がっているのですが、創作やってる人間にはなかなかいい刺激になる要素があふれている上、シャキーン終了以来飢えていた「アクが強いEテレ成分」を埋めてくれる非常にいい番組です。


 あともう一つは、同じくNHKなのですが、先の週末より始まった『アストリッドとラファエル』というフランスの刑事ドラマ。

 こちらは自閉症スペクトラムの主人公をかなり丁寧に描いた作品です。

 その当事者役をかわいらしい美人が演じているというあたりでフィクションがやりがちな「障がい者を描写するにあたって美化してる感」は若干あるのですが、第一話からその互助会の対話の様子を盛り込むなど「無知の人向けの知識の導入としてのフィクション」としてはなかなかです。

 

 だいたいこんな感じでしょうか。

 今回は雑多で情報に統一感がないですね。

 頭の中も精神状態も割とまとまりがないのが露呈しているかのようです。(原因は冒頭に書いた通り)

 いろいろ大変ですが、なんとかやっていけたらな、と思うばかりです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る