7回(実質5回目)気がつけば半月過ぎてる。
子供の頃の一日がとても長くて、おとなになると1ヶ月がふと気づくと過ぎてる。
これというのは「それまで生きてきた人生分の1日(つまり「人生÷1日=x」のx)」が年を重ねるごとに小さい数になっていくからではないか、という仮説で私の中で止まってます。
なぜこんな話をしているかというと、ここに書くネタが思いつかないまま2週間が過ぎたからです。
迷い具合を雑多に書き出すとこんな感じです。
・女子プロレスの話
この話題ばかり書くのもどうなの、と自分で思ってます。
『現在進行系で筆が止まっている作品』に関連した話でもあるので、気分が乗らない、というのもあります。
書くネタは一応あります。
例えば2020年、2021年、そして今年でプロレスを取り巻く情勢の変化の話とか。私の過去の作品的に考えて、私が触れるべき選手の話(ただあまり詳しくないんですよね……DDTもAEWもサブスク登録してないのでyoutube配信分しか見れてませんし)とか。
個人的には最近は主にトレーニングとか食生活とかの情報を集めてたりします。(そして気がつくとなかやまきんに君のvlog見てる)
・今ハマっているドラマ
グッドファイトシーズン4の話、これはがっつりネタバレになります。
なんなら「NHKさっさとシーズン3(未見)地上波でやれ」と思ってるので書くに書けない。
・現実の話
これは、勘弁してほしい。
身近な現実は落ち込むことばかりだし、報道も落胆することばかり。
政治に至っては「向こう数年間地獄が続くでしょう」という悪魔の天気予報みたいな状態。
どこを見ても10年前より確実に悪化しているものばかり目に留まります。
「女子プロレスの小説を書いてみよう」と思ったのも、そういう現実面への疲弊から興った衝動だったりしますし。
・最近注目してる書き手
これは居ます。
カクヨム界隈ではなく、noteとはてなブログに「まばたきをする体」という日記を描き下ろしてる、古賀及子さんという方です。
デイリーポータルZという緩めのネタ記事ウェブメディアの編集をなさってる方なのですが、この方の日記は個人的に小説を書く上でしばしば参考にしてます。
私、油断すると硬質な説明文の羅列になる癖がありまして「それではいけない」と自省するために読んでる節さえあります。
水を飲むように平易でありながら、過不足ない情報を充分に伝えていること、いわゆるしゃべりが上手い人の話を聞いているような感覚です。
そしてどこまで行っても日常であり、それを描写し続ける書き方はゆるめの正岡子規的な世界観でもあります。
説明するよりひとまず読んでくれ、という感じです。
……こんな感じでしょうか。
プロレス周り以外はきちんと1本書くには情報量が少ないか、話を膨らましきれない感じが否めず、今回は羅列する形式をとってみました。
次はなにか意欲的に書けるものがあればな、と思いつつ、一方で小説執筆に熱が入るとこのエッセイ枠どころじゃなくなるんだろうな、などとも思っています。
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