十五年前の八月
「八月一日、本日の天気です」
夏休みに入って、約一週間。七月が終わった。
テレビの中の気象予報士が、変わらぬ冷静な顔でパネルをつつく。
「今日の東京は最低気温マイナス三度。真冬並みの寒さです。防寒対策をしっかりして、おでかけなさってください」
「つまんないなあ」
僕は画面の中の雪マークにため息をついた。
「夏希! 今日のお夕飯の鍋の具、買ってきて」
パートに出かけようとしたお母さんが、マフラーを巻きながら玄関で振り向く。
「えー」
僕は暖房を効かせた部屋の、ホットカーペットでふて寝していた。
今年の八月は、なぜか冬に逆戻りしていた。原因不明の異常気象である。
三月頃に雪が溶け、四月には桜が咲いた。春は、ちゃんと来ていた。しかし五月くらいから妙に寒い日が増えて、今では関東を中心に、全国的に真冬の寒さである。
お母さんが冬物ブーツの爪先をトントンさせる。
「どうせ宿題もせずにだらだらするつもりだったんでしょ。明日は雪かきもしてもらうからね」
宿題をする気がなかったことは、図星だ。夏は来なかったけれど、夏休みはあった。だからこうして暇そうにしていると、お母さんにお手伝いを頼まれる。
今年は、僕にとって小学校最後の夏休みだ。クラスの友達といろんな計画を立てていた夏休みだった。海で泳いで、山でカブトムシを捕まえて、スイカやトウモロコシを食べて。そんな夏が来るはずだった。
しかしこの寒さでは海水浴なんてできないし、カブトムシは探しに行きたくない寒さ。スイカもトウモロコシも不作。
予定はことごとく潰されてしまったのだ。
お母さんが扉を閉めた音がする。僕はしばらく床で伏せていたが、しぶしぶ起き上がった。天気予報によると、今日は午後に向けて雪が強まるようだ。今のうちに、買い物を済ませてしまおう。
寒くて鈍る動きでのっそりと立ち、コートとマフラー、耳あての重装備になる。玄関の扉を開けると、ひゅおっと冷たい風が吹き込んできた。
外は静かな雪が降っていた。凍てつく風が頬を突き刺して、耳がじんじんする。道路の脇に雪が積もっている。夏休みの景色とは思えない光景だ。
スーパーに向かう途中、僕は公園の前で立ち止まった。滑り台のそばで蹲る、その姿に足を止める。
凍てつく空に映えた、金とも銀ともつかないプラチナブロンドの髪。
「あれ? スーニャ?」
名前を呼ぶと、彼女はパッと顔を上げた。
「ハアイ、ナツキ! コニチワー」
曇り空を封じ込めたような、ブルーグレーの瞳。寒さでほんのり赤らんだ、色白の肌。
スーニャは華やかに笑うと、たどたどしい日本語で挨拶した。
スーニャは、今年の五月半ばに転校してきた、遠い北の国出身の女の子だ。
転校初日はクラスじゅうがざわついたものだった。目を見て話せば、そのガラスのような瞳にどきりとさせられる。日本の学校の日常風景には馴染まないほど、神秘的な姿をしていた。
しかしその儚げな印象とは裏腹に、彼女は好奇心の塊みたいな天真爛漫な少女だった。知らないことはなんでも知りたがる気さくな性格のお陰で、彼女はあっという間にクラスの人気者になった。
「ひとりでなにしてるの?」
僕は公園の柵を跨いで、スーニャに駆け寄った。白っぽい髪、白いコートの彼女は、雪景色にすっかり擬態している。
「スーニャ、雪遊びしてたヨ」
スーニャの足元には、雪の山が四、五つ並んでいた。
「寒いのに元気だね」
「スーニャ住んでたトコ、もっと寒い。一年中、雪降ってたヨ」
スーニャは、コミュニケーションに困らない程度には日本語を話すことができる。
「僕、カイロふたつ持ってるから、ひとつあげるよ」
僕はコートのポケットからカイロを取り出した。
「カイロー?」
スーニャが聞き慣れない言葉を繰り返す。僕は発熱を始めていたカイロをもう少し振って、スーニャの手の中に置いた。
「ワオ! カイロ、あったかいネ。スーニャも食べていい?」
「食べるものじゃないよ!」
彼女は日本語が上手だが、こういうおかしな解釈違いをしょっちゅう起こす。僕らクラスメイトは、そんな天然も含めて、おちゃめなスーニャをかわいがっていた。
スーニャは不思議そうにカイロを眺め、やがて僕に突き返した。
「アリガト。でもスーニャ、平気ヨ。平気だから、かき氷作てたヨ」
スーニャが足元に作った小さな雪の山を指さす。僕は思わず素っ頓狂な声を出した。
「かき氷? この雪の山が? シロップかけても、雪は食べられないよ?」
「そなの? 残念……スーニャ、かき氷食べたかった……」
スーニャがしゅんとする。
「スーニャの住んでたトコ、夏、なかった。日本来たら、夏、あると思た。でも夏ない。かき氷も、ない」
そういえば、今年の夏はかき氷も全く見かけない。この時期ならそこらじゅうで見かけるはずの「氷」の旗が、どこにもないのだ。この気候では、売れないのだろう。
スーニャの生まれた国は、年中雪が溶けなかったのだと聞く。つまり、一年中冬の街だ。だからこそスーニャは、日本で過ごす夏が楽しみだったのだろう。それなのに、このイレギュラーな気象だ。
「そっか。そういえば、スーニャが天候してきた頃にはすでにこの気候だったな……」
スーニャが五月に転校してきて、それくらいの時期から寒くなったような気がする。まるでスーニャが、冬を連れ戻してきたみたいに。
「もしかして、スーニャは雪女だったりして」
冗談めかして言ってみたら、スーニャはきょとんと首を傾げた。
「ユキョンナ?」
なにを言われているのか分かっていないみたいだ。
透き通るような白っぽい髪に、ひんやりした色の瞳、雪のような肌は、ちょっとだけ雪女のイメージにしっくりくる。
「なんてね。スーニャが気温を狂わせてるわけないよね」
スーニャが雪女だなんてことはありえない。彼女はむしろ、満喫したかった夏を味わい損ねた被害者なのである。
そこで僕は、ぽんと手を叩いた。
「あっ、そうだ! ねえスーニャ。君は夏を楽しみたかったんだよね?」
雪でかき氷を作って、食べようとするくらいだ。
「今日は僕と、“すっごく夏っぽいこと”して遊ばない?」
「すっごく夏っぽいコト?」
スーニャは目をぱちくりさせた。
「そう。海に行ったりカブトムシを探しに行ったり、スイカやトウモロコシを食べたりするんだ」
僕は万を辞して、発案を呈した。
「スーニャは夏を楽しみたかったのに、運悪くこんな気候でしょ。だから君に、夏を見せてあげる。どうかな」
僕自身も、気候が冬だからといって、諦めてしまったことがたくさんある。折角の夏休みなのだ。夏休みらしく過ごしたいではないか。
スーニャは青い瞳を輝かせた。
「する! スーニャ、ナツキと一緒に、すっごく夏っぽいこと、する!」
「よし、じゃあ早速。海に行こうか!」
夏といえば海だ。青い海に白い砂浜、パラソルにビーチボール、スイカ割り。海の家の焼きそばの匂い。頭の中で真夏のビーチを思い描いたが、すぐに僕は、待てよと眉間を摘んだ。この寒さでは海開きはしていない。当然泳げない。
「えーと、海に着いたら、バーベキューをしよう。花火もしよう」
代替案も、我ながらかなり夏っぽい。バーベキューも花火もピンと来ていないスーニャに、僕は歩きながら話した。
「野外で網でお肉や野菜を焼いて食べるんだよ。外で炭で焼いたものって、なんだか特別おいしく感じるんだ」
「バべキュ、スーニャ、知らない。お祭りみたいにネ、バべキュして、歌う」
「あははっ、ちょっと違うもの想像してるかもね。花火はね、カラフルな火がキラキラ吹き出すんだ。夜の闇の中でぱあっと光って、魔法みたいだよ」
「スーニャ、キラキラ好き。バべキュで歌って、火の魔法で、踊るの」
好奇心旺盛なスーニャは、いつものちょっとした解釈違いを挟みながら興味津々で聞いていた。
スーパーに立ち寄って、バーベキューの食材と花火を買おうとした。しかしスイカもトウモロコシが不作なのと同じで、キュウリやナスなどの夏野菜もお店で高値をつけられていた。それどころかスーパーは鍋の食材ばかりで、お母さんから頼まれていたお使いを思い出した。
花火もない。空気が乾燥していて危ないから、お店も置いていないのだ。
「火は危ないか……」
お店を出て、悴む唇で呟く。呟いてから、僕は今更、大事なことに気がついた。
「もしかして、真冬の気温で夏っぽいことするのって、かなり難しいんじゃないか」
真似事くらいはできてしまう気がしたのだが、早速暗雲が立ち込めてきた。
三十分ほどかけて歩き、砂浜に辿り着いた。海風がダイレクトに吹きすさんで、街中より一層寒い。当然ながら海水浴客なんてひとりもいない。あまりの寒さに、僕はガチガチと歯を鳴らした。
しかし極寒の地で生まれ育ったスーニャにとっては、この潮風も大した寒さではないようだ。
「このお砂で遊ぶの?」
驚いたことに、スーニャは無邪気に靴を脱ぎ、裸足で砂を踏みはじめた。真冬の服装で、足だけ裸足で、砂浜を駆ける。なんとも不思議な光景だった。僕も手のひらで砂に触れてみた。さらさらでひんやりしている。
スーニャはつらそうな顔をするでもなく歩きまわり、やがて不服そうな面持ちで僕のところへ戻ってきた。
「ナツキ、遊ばない? じっとしてるのが夏?」
「いや、そんなことない。夏はこんなんじゃないよ」
僕は膝小僧に顎を乗せ、浜辺から水平線を睨んだ。
「ビーチボールでビーチバレーをしたり、海の家で焼きそばを食べたりするの。砂浜は焼けそうに熱くて、日差しで海は宝石みたいに光るんだ」
「楽しそうネ」
でもビーチボールなんてないし、海水浴客がいないから海の家も開店していない。スイカがないからスイカ割りはできないし、バーベキューも花火も諦めた。
折角海まで来たのに、なにもできなかった。
「お腹すいたネー」
スーニャが僕の隣に座り込む。そういえば、たくさん歩いてお腹がすいた。海岸に立てられた時計が、お昼時を示している。
「そうめん、食べよっか」
僕はまた、夏っぽい提案を呈した。
小学生に上がった最初の夏、僕はお父さんに、そうめんのお店に連れていってもらったのを思い出した。あのときのお店は、まだあるだろうか。
お店に着く頃には、昼下がりといっていいほどの時間になってしまった。隣町だったから、ちょっと遠かったのだ。
木造建築の古い食事処を見つけるなり、僕はほっとため息をついた。
「着いた。前にお父さんと来たんだ。ここのそうめんがおいしかったんだよ」
小学生にはちょっぴりお高いお店だが、幸い僕は、お母さんから頼まれたお使いのためにお金を持たされている。ここで使ったら叱られるかもしれないが、折角だからスーニャにご馳走したい。
お店に入ると、他のお客さんはサラリーマンばかりでドキドキした。子供ふたり、しかも片方は外国人である僕らは、店内では珍しくて浮いていた。
しかも生憎、お店にそうめんはなかった。やはりこの気温のせいのようだ。僕はそうめんの代わりに、温かいうどんを頼んだ。
スーニャはうどんに息を吹きかけて、入念に冷まして、口に運ぶ。箸を使い慣れない彼女は、フォークに巻き付けてパスタみたいにして食べる。
「ごめん……そうめんなかったし、スーニャがお箸使えないの忘れてた」
「イイノ。それより……熱い」
スーニャは猫舌なのか、うどんをひと口食べる度にお冷を口に含んだ。
「前はね、ここに冷たいそうめんがあったんだ。氷が敷いてあって、つゆも冷たくって、窓に風鈴があってね。外に見える緑の山がキラキラしてて……それから、青い空に入道雲も見えた」
あの味、あの景色を、スーニャにも知ってほしかった。
「開いてる窓から涼しい風が入ってきてね。風鈴が鳴って、心地よくて。とっても、夏、だったんだ」
訥々と話していると、熱いうどんに苦戦していたスーニャが、いつの間にかじっと僕を見つめていた。青い瞳が、にこりと笑う。
「素敵。きっと、きっと綺麗ネ」
スーニャにも想像できたのだろうか。彼女は目を細め、うっとりと冬空の窓の向こうを眺めていた。
「ソウメンって、きっと、綺麗ネ」
……やっぱり、想像できていないかもしれない。
うどんを食べてお腹が満たされると、僕はまた前向きになった。
「カブトムシを探しに行こう。山の中なら、きっと会えるよ」
「スーニャ、欲しい! 友達、なる!」
スーニャの国にはいなかったのだろう。少し疲れ気味だった彼女の目が、輝きを取り戻した。カブトムシがなんなのか分かっているのか、微妙な言い回しだ。
午後に入ってから、雪が一層強まっている。しんしんと降る冷たい氷の結晶たちが、街の音を吸収していた。
僕は、お父さんとあのお店に行ったのは、ふたりで虫捕りをした日だった。小学校の裏に自然いっぱいの山があって、カブトムシがたくさんいたのを覚えている。
「あのときは、仕掛けをしなくても十匹も捕まえたんだ。殆ど逃がしちゃったけど、オスとメスを一匹ずつ連れて帰った。名前も付けたんだよ。カブオとトン子。それが卵を産んでね……」
雪の中を歩きながら、まばゆいほどの夏の日差しに思いを馳せる。
思えば、僕が生き物の世話をしたのはカブトムシが初めてだった。産卵を終えたら親の虫たちは死んでしまい、僕はあの夏、小さな命のサイクルを学んだ。スーニャは、僕の瞳を覗き込むようにして聞いてくれた。
目的の山に辿り着く。樹木に葉っぱがない。そうだ、自然も気候に左右されているのだった。カブトムシも、いないかもしれない。
山に入ってしばらく探したけれど、案の定カブトムシはいなかった。カブトムシどころか、今年の夏は蝉させ鳴いていない。夏の虫たちも、この寒さのせいで上手に羽化できなかったのだ。
山道は雪で濡れて、滑る。僕は何度も転びそうになった。
「なにもいないネー?」
スーニャは雪に慣れているお陰で、身軽に歩き回っている。カブトムシも蝉も、他の虫も動物も、なにもいない。たくさん歩いて山まで来たのに、なにもなかったのだ。
山を下りると、だいぶ日が傾いていた。西の空はちょっとだけ、薄暗くなってきている。僕らはその微かな暗闇の方へと向かって歩いていた。
薄墨色へと侵食されていく空から、泣いているみたいな雪がぽとぽと、光り、落ちてくる。
帰り道をとぼとぼ歩きながら、僕は足元をじっと睨んだ。雪が、道を埋め尽くす。僕とスーニャの足跡が、くっきりと残っている。
「ごめんね、スーニャ」
僕の声も、雪に吸い込まれそうだった。
「君に夏を見せてあげるって言ったのに、なにも見せてあげられなかった」
こんなにあちこち連れ回したのに、なにひとつ、夏らしいものを見つけられなかった。
海は冬景色、バーベキューも花火もできない、そうめんも食べられなかったし、カブトムシもいなかった。
「ごめんね」
もう一度謝ると、スーニャは目をぱちくりさせ、それからにこっと笑った。
「んーん! スーニャ、夏、いーっぱい見せてもらたヨ」
「えっ?」
思わず、顔を上げた。雪が彼女の頬を横切る。
見せてないのに。スーニャったら、また日本語を間違えて使っているのかな。しかしスーニャは、真面目な顔で続けた。
「スーニャこそ、ごめんネ。実はナツキに、言てないコト、ある」
青い瞳が、ほんのりと憂う。
「スーニャの本当の名前、スニェグーラチカっていうの」
「ス……えっ?」
日本人の僕には発音し慣れない音の並びだ。スーニャがこちらに手を伸ばす。
「スーニャ、ユキョンナじゃないノ」
僕の前髪にくっついていた雪を、スーニャの指が払い除けた。僕は、はは、と苦笑いする。やっぱり、また解釈違いをしている。
「まだ言ってたんだ。雪女は、僕の冗談で……」
そのときだ。おでこに触れたスーニャの指が、雪より冷たいことに気づいたのは。
手が、氷みたいだ、と言おうとした。でも、他に表現がある気がするし、そうならばなんと言えばいいのか分からない。
スーニャは雪の上を踊るように、僕の一歩先へと踏み出した。
「ナツキの話、とってもキラキラしてタ。ナツキが見てきた夏、スーニャにも見えたヨ。一緒に夏、過ごしたみたいだった。夏ってきっと素敵。とってもとっても、伝わたヨ」
プラチナの長い髪が、雪と共に舞う。
「デモネ。スーニャ気づいたノ。スーニャがいると、夏、来ない。ずっと、ずっと」
なにを、言っているのだろう。
「この街から、夏、なくなっちゃ、ダメネ」
「スーニャ」
「スーニャ、決めたヨ。明日、国に帰る」
「スーニャ……」
「サヨナラ、ナツキ」
「スーニャ!」
なんだかよく分からない。分からないけれど、納得できないけれど、心が引っかかっている。冷たい砂の上を裸足で歩いていたこと、カイロやうどんなどの熱いものがちょっと苦手なこと。
スーニャの言葉を受け入れたくない。でも、心が反発しているのに、頭が理解してしまう。
君がいると夏が来ないなんて、そんなばかなことが現実にあるとは思えない。
でも本物の夏は見られないと、君自身が言うのなら。いつもの日本語間違いだと、言ってくれないのなら。
「……手紙、書くよ」
住宅街の静かな雪が、僕の白い吐息から温度を奪う。
「これから毎年、手紙を書くよ。夏が来たよって、連絡する。それで、夏のこといっぱい書いて、君に届けるから」
スーニャが立ち止まる。白銀の髪がひらりと裾を広げて、青灰の瞳がこちらを振り向く。どこか寂しげで、あどけなくて、そしてとても綺麗な目だ。
僕も雪を踏みしめて、スーニャの隣に並んだ。それから暗くなりつつある西の空を見上げる。
「気候が冬でも、地球の向こうは変わらないね。スーニャの国でも、同じ夏の星座が見えるんじゃない?」
そう言ってみたら、スーニャはまた、無邪気な笑顔を浮かべた。
「じゃあ、ナツキとスーニャ、どこにいても一緒の夏を過ごせるネ」
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