第507話

『Another Life Online2』公式:ここは『Another Life Online2』公認の雑談・情報交換サイトです。誹謗中傷は辞め仲良くご利用ください。あまりにもひどい言動にはペナルティが存在します。


※名前は自動的に割り振られます。設定されていないままであればナナシの旅人と表示されますので気軽にコメントして下さい。


ナナシの旅人:祝!!掲示板復活!!


ナナシの旅人:掲示板じゃなくSNSな。まぁ殆ど掲示板と同じだが。


ナナシの掲示板住人:おっ?表示方法変わった?コメント番号消えたな。


ナナシの旅人:まぁ必要無かったし?無くなって良かったんじゃないか?


ナナシの旅人:すみませーん、ここってどんな場所なんですかぁ?


ナナシの旅人:初心者だ!!囲め囲め!!


ナナシの旅人:( ゚Д゚)⊃旦 チャノメヤ


ナナシの旅人:( ´,_ゝ`)クックック・・・( ´∀`)フハハハハ・・・(  ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!逃がさんぞ!!


ナナシの旅人:( ´∀`)ゞ イラッシャーイここはゲームについて楽しく意見交換するという名目のアンダーグラウンドな場所だよ。モウキミハカエレナイヨ。


ナナシの掲示板住人:こらこらw初心者を脅すんじゃないよw


ナナシの掲示板住人:ここは普通にゲーム内の情報を教え合う場所だ。スキルの取得方法や特殊な再現クエストが受けられる場所なんかの速報を上げてる。詳しい情報はまとめサイトに載っているからそっちをチェックだ。→「URL」


ナナシの旅人:あっそうなんですねぇ。私最近始めたんですが、こんな場所が在るなんて知らなくてビックリしました。普段は攻略サイトしか見てなくて。


ナナシの旅人:それな。


ナナシの旅人:リニューアルするにしても全部止める事無いだろう運営さんよぉ!


ナナシの掲示板住人:ここは最近まで閉鎖されてたんだ。ゲーム内のとあるイベントが始まってすぐに関連する情報を制限する為か規制が掛かってね。他のサイトや掲示板も厳重に管理されていたから知らなくても無理は無いと思う。


ナナシの初心者:そのイベントって何なんですか?


ナナシの旅人:とある人が起こした突発世界滅亡イベントやで。


ナナシの旅人:まさか突然エンドコンテンツばりに強い敵が湧いてくるとわ思わんだろうて・・・・。なお序盤の草原で遭遇した模様。もちろん即死。


ナナシの初心者:あっそれで狩場の情報が告知されてたんですね。いま草原エリアは危険だから立ち入り禁止だ!とか言われて兵士に止められました。


ナナシの掲示板住人:討伐出来る人を呼んできて倒して貰うまで閉鎖状態だったからな。初心者が勝てなくてゲームを止めてしまうのを防止する措置だ。不便を掛けたけどな。


ナナシの初心者:いえいえ助かりましたー。私の知り合いが突撃し続けて素寒貧になってしまったので止めて貰えて良かったですぅ。


ナナシの旅人:その知り合いも不憫だな。止めてやれよw


ナナシの旅人:そう言う奴は止めるのも聞かずに突っ込むんじゃねぇの?知らんけど。


ナナシの初心者:そうなんですぅ。私は止めたんですけど止まらなくて・・・。


ナナシの旅人:そう言えばイベントの情報はもう出しても大丈夫なのか?やたら厳重に管理されてたから、内容を話したくて仕方ないんだが?


ナナシの掲示板住人:厄災関係の話はOKになった?


ナナシの管理AI:OK


ナナシの旅人:( `д´)b オッケ―


ナナシの旅人:ばっちり監視してるのかよw反応返って来るのがおもれぇw


ナナシの旅人:あのイベント関係の話は何処にも出せなかったからなぁ。一時期ALOって打つだけで番されてた。


ナナシの旅人:厳重過ぎワロタw


ナナシの旅人:まさかのAL〇Kって打つのもアウトだとは思わんだろうw現場にいたけど吹き出したわw


ナナシの旅人:おい伏字になって無いぞw


ナナシのAL〇K:いま霊長類最強女子が出動しました。


ナナシの旅人:ハハハ、ソンナバカナ。ん?誰か来たようだ。


ナナシの旅人:ヾ( ゚Д゚)ノ゛逝ッテラッシャーイ


ナナシの掲示板住人:この流れ懐かしいなぁ。その後暴露したナナシを見た者は居なかった・・・・。


ナナシの初心者:古典みたいな流れですね。


ナナシの旅人:古き良き掲示板文化が古典扱い!?


ナナシの旅人:そら古典だろうよ。今何年だと思ってるんだ?


ナナシの初心者:あのぅ~。イベントの話が聞きたいんですが・・・。


ナナシの旅人:おっとそうだった。


ナナシの掲示板住人:時系列で書くぞ。一部のプレイヤーが隠しイベントを強制的に発動。(運営がバグが元で発生したと公式発表。)

そのイベントが世界を巻き込む大事件のキークエストだった。世界に厄災とその眷属が解き放たれる。


ワールドクエストが発表される。旅人(プレイヤー)は厄災を抑えてくれる英雄ユニット(住人)と協力して厄災を倒すのが目的。


だがいかんせんエンドコンテンツ的な立ち位置に在ったイベントであり、まだ俺達は序盤の大陸を出られる段階に無かった。そこで運営が強制的にレベルアップイベントを開催。スキルの熟練度上げが捗る。


運営が他の大陸に簡単に渡れるようにクエストを発行。旅人達はスキルレベルが一定以上になったら半強制的に別大陸に移動する事になった。


ジャイアント大陸の他の大陸はサンドリア大陸とグルンジャ大陸。他の大陸も在るが今の所行けるかどうかは不明。


グルンジャ大陸は厳しい上陸手続きに上陸は不可能と判断され、旅人達はサンドリア大陸に目標を定める。


だがサンドリア大陸の上陸ポイントが厄災によって破壊されていて上陸出来なかった。


ジャイアント王国は飛行船技術の早期復活を発表。旅人達は一度ジャイアント王国に戻る事になる。


飛行船製造の為のクエストが発表。旅人達は一致団結してクエストに取り組む。


ドラニア地方の協力を取り付け、必要素材の確保に成功。飛行船製造が本格化する。


飛行船が完成し、旅人達は改めてサンドリア大陸に上陸。上陸ポイントで暴れていた振動岩とう特殊鉱石で出来たゴーレムを撃破。


上陸ポイントの生き残りから大陸の英雄がもう一方の厄災を抑えているのを知る。クエストが更新され、英雄ユニットの存在が知れ渡る。


旅人達が英雄ユニットと協力してヴェロキラプトルの様な動きの速い厄災を討伐。


ここで倒したはずの厄災達が合体。大陸中心部にて大規模な重力異常を起こす。


厄災を止める為に1人姿を消す英雄。後を追う旅人達。


友魔と飛行船の協力で何とか英雄が生きている内に追いつき。重力異常を起こしている亀を撃破。参加していたメンバーに厄災眷属武器が配られる。(止めを刺したプレイヤーには厄災武器と言うチート武器が配られた。)


一度ジャイアント大陸に戻り消耗した物資の補給と飛行船の修理を行う。その間にグルンジャ大陸に使節団が派遣される。


使節団が厄災に襲われて窮地に陥っているとジャイアント王国は再度クエストを発行。補給を終えた旅人達はグルンジャ大陸に向かう。


大陸が謎の結界で侵入不可。そこに悪魔の様な格好をした痴女が登場。結界を破壊して侵入。


旅人達は破壊された結界を通ってグルンジャ大陸に上陸。現地に居た使節団の人から事情を聴き。上陸ポイントの王国を守る為に戦争に参加。


最初に厄災イベントを引き起こしたクランのリーダーから謎のパワーが奪われる。厄災軍が強化。


苦戦しながらもパワーを奪われたリーダーから、バフ料理とバフ武器の支援を受け前線を押し返す。


リーダーの奥さんの案で罠料理を配布。これにより前線がさらに押し上げられる。


リーダーの配布武器で住人が強化。これにより住人の死亡を気にせず戦える様になる。


帝都包囲完了。厄災の襲撃に会うも、住人の巨人や精霊の協力により前線。飛行船部隊の虎の子、いや竜の子ウィンドラの活躍で厄災の1体を討伐。


逃げたもう1体を追い掛けて帝城に侵入。ここで鏡がもう1体の厄災を倒すイベントが発生。その後鏡の厄災戦に突入。


眷属を生み出す能力に苦戦するも、リーダーの武器と食事がここでも大活躍。力が上がる料理+特殊武器の力+数の力でごり押しし、最後はスナイパーの狙撃でTHE・END


これにて厄災戦が終了した。


こんな所か?


ナナシの旅人:つくづく意味わかんねぇよなぁ。てかなげぇ!!


ナナシの掲示板住人:まさかここまで文章が打てるとは思わなかった・・・。文字数制限って無いんだろうか?


毎回無断転載対策で以下の文を入れます。読み飛ばしても大丈夫です。無断転載ダメ!!絶対!!

This work will be sent to you by kotosuke5, who is Japanese. Unauthorized reproduction prohibited 


久々の掲示板回。もう一話挟むんじゃよ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る