第347話
ホーラさんの彼が捕まってると思われる一軒家に辿り着いた俺達。だけどその家には門番が居て俺達が家に入るのを邪魔してくる。
ロップの格闘攻撃
蹴闘・覇気・格闘術・波動・縮地・浸透拳スキル発動
スキルコンボ!!蹴闘・覇気・波動・縮地・浸透拳スキル発動により<俊身脚>スキルが発動
ダメージ300ポイント ダメージ貫通効果200ポイント
「( ・´-・`)」
「こんな技使える俺強いだろってか?生憎だったな!!俺はそれよりも固いぞ!!」
ルドの防御
万想いの鎧・盾使い・両盾持ち・純潔・被ダメージ減少・ヘビィウェイト・盾強化・身体硬化スキル発動
身体硬化にHP100消費 ダメージ100ポイント無効化
スキルコンボ!!万想の鎧・盾使い・両盾使い・純潔スキル発動により<守護者の鎧>スキル発動
ダメージ200ポイント無効化 HPを100回復
ダメージ貫通効果 ダメージ200ポイント
食事効果発動 ダメージ-200ポイント
ダメージ0ポイント
ガギンッ!!
「Σ( ̄□ ̄|||)」
「ふはははは!!きかーん!!」
まぁ効かないと言ってもダメージ貫通効果は飯のお陰で抑えられてる訳ですけどねぇ!!本当に飯と寝具様様だわ!!
「こんのっ!!」
リダの格闘攻撃
拳闘・蹴闘・戦闘術・連撃・軽業スキル発動
ダメージ30ポイント
ロップの回避
縮地スキル発動
リダの攻撃は外れた。
「これも避けますか!!」
「コンパクトに撃ちに行っても駄目ですか・・・。」
「えぇい私も攻撃しますわ!!」
ルゼダの魔法攻撃
瞑想・弓術・聖魔法・魔法制御スキルが発動
スキルコンボ!!弓術・聖魔法・魔法制御発動により<聖なる弓矢>が発動
瞑想の効果 ルーレット開始・・・・・ダメージ1倍!!
ダメージ100ポイント
「ε- (´―`*)フッ」
「そのドヤ顔今に引っ込めてやりますわ!!」
ロップの回避
縮地スキル発動
<聖なる弓矢>の効果 誘導
「さぁ喰らいなさいな!!」
「┐(´д`)┌ヤレヤレ」
ロップの連続回避
縮地スキル発動
ルゼダの攻撃は外れた。
「あぁやっぱり・・・。縮地スキルが短距離転移に近い回避方法ならば、飛んでくる矢の後ろに逃げますわよねぇ。」
「でも回避した直後なら隙が出来るでしょ!!」
クリンのスリングショット攻撃
スナイパー・スリングショット使い・火薬調合・爆弾使い・爆発範囲拡大スキル発動
スキルコンボ!!スリングショット使い・火薬調合・爆弾使い・爆発範囲拡大スキル発動により<爆裂ショット>スキルが発動
ダメージ100ポイント
「今度こそシアも!!」
「( ・_<)┏━ バキューン」
シアの精霊魔法(樹)攻撃。消費MP20
空中を舞う葉による攻撃。ダメージ20ポイント。
アイギスの腕部オートタレット(ガトリング)攻撃
節制スキル発動 消費MP0 消費が無い為倹約の呪いが不発。
フルバースト!!ダメージ500ポイント×2
ロップの回避
縮地スキルの連続発動
クリン・シア・アイギスの攻撃は外れた。
「あぁー惜しい!!せっかくの新技のお披露目だったのに!!」
「スキルコンボ2つ目何ていつの間に覚えましたの?」
「冒険者の人に弟子入りした時にちょっとね。小型の爆弾を普通の弾と偽装して撃ち出すんだけど・・・・。避けられちゃった。」
「シアの攻撃も外れちゃった・・・・。」
「(´・ω・`)」
「((´∀`))ケラケラ」
「笑ってるけどお前の攻撃もこっちにダメージ無いからな?」
「( `_ゝ´)ムッ」
寡黙な男かと思ったら声が出ないだけでまぁ表情豊かな奴だわこいつ。煽ったりしたらミスするかなぁ何て思ったが、戦闘のプロらしく戦う時は一切油断していない。
感知系スキルも持ってるのかこっちの攻撃は即座に回避して影響範囲からも脱出される。こっちはと言えば俺が全部受け止めるから味方にダメージは無いし、相手の攻撃にこれ以上強い奴は無いっぽい。だからノーダメージで受けられてる訳だが・・・。
ロップの格闘攻撃
蹴闘・覇気・格闘術・波動・縮地・浸透拳・連続攻撃スキル発動
スキルコンボ!!蹴闘・覇気・波動・縮地・浸透拳スキル発動により<俊身脚>スキルが発動
連続攻撃スキルにより攻撃回数が増加。10連撃
ダメージ300×10ポイント ダメージ貫通効果200×10ポイント
ルドの防御
万想いの鎧・盾使い・両盾持ち・純潔・被ダメージ減少・ヘビィウェイト・盾強化・身体硬化スキル発動
身体硬化にHP100消費 ダメージ100ポイント無効化
スキルコンボ!!万想の鎧・盾使い・両盾使い・純潔スキル発動により<守護者の鎧>スキル発動
ダメージ200ポイント無効化 HPを100回復
ダメージ貫通効果 ダメージ200ポイント
食事効果発動 ダメージ-200ポイント
ダメージ0ポイント
「埒が明かんぞこれ!!」ガガガガガガガガガキンッ!!
「( -`д-´)キリッ」
「お前を倒すまで攻撃は止めないみたいな感じ出すの辞めろ!!」
「どうでも良いですけどなんでルドさんは相手の言いたいことが解るんですの?」
「多分、シアちゃんとかアイギスちゃんで鍛えられてたんだと・・・。」
「あぁー。シアちゃんも最初は話せなかったもんね。」
結構な手詰まり感がある状態に味方が和やかに観戦ムードに!?いや攻撃は確かに俺が引き受けられるが、何が在るか解らんのだから気を緩めるなって!!
「そう言えばホーラさんは何処に行きました?」
「そう言えばどこでしょう?」
「ホーラさんなら戦闘始まってすぐにどっかに消えたで?」
「なんかスーッって姿が消えてました。これも身に付けてる道具の効果なんですか?」
「いや、そんなの知りませんわよ?」
ちょっ!護衛対象のホーラさんが消えたって大事件じゃないか!!早く捜索を!!
『こぉ~らぁ~。』
「ビクンッ!!」
「あっ居た。」
「居ましたわね。」
「あの現れ方、絶対狙っとるやんなぁ?」
「ホラー映画とかでよく見るよね。いつの間にか肩に手を置かれる奴。」
最後にベニが説明してくれたが登場の仕方がまさにそれだった。ホッケーマスクを被って片手にチェーンソーを持った人がいつの間にか後ろにいて、さらには恨めし気な声を上げながら肩に手を置かれてみ?普通に怖いだろ?
だからなのかさっきまであれだけビュンビュン動き回っていたロップという男は、ホーラさんの姿を見て固まってるし。というかアレ何か状態異常になってないか?足がめっちゃ震えてるし汗も凄いんだが?
『私の邪魔をする悪い兎は解体ですぅ~。』ドルン!!バルルルギュィィィィィィィィィィン!!
「ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ …( っ゚、。)っパタッ」
「あっ、失神した。」
「恐怖に負けたんですわね・・・。」
「戦闘の怖さは克服出来ても、ホラーは克服出来なかったと。何とも哀れやなぁ。」
「とりあえず縛っとこうかお姉ちゃん。」
『もう!!人の顔を見て気絶する何て失礼です!!今すぐ起きて謝罪を要求します!!』
「わぁーー待った!!ホーラさん待った!!もうそいつは寝かせて置こう。それより早く彼を助けないと。強いこいつが守ってたって事はこの中に居る筈だ。」
『そうでした!!今行きますよダーリン!!』ギュィィィィィィィィン!!
「「「「「「「チェーンソー振り回しながら行っちゃダメ!」」」」」」」「┐(´д`)┌ヤレヤレ」
こうして俺達は門番を倒して一軒家に入れるようになった。いや倒したというか勝手に気絶したというか・・・・。まぁ先に進める様になったんだから問題無い!!それにこんなホーラさんを受け止めた人っていうのも気になるからな。俺の予想としてはゾンビみたいな男性を想像しているんだが・・・。果たしてどんな人なんだろうか?
※殺人兎のロップ
拳闘大会で数多くの対戦者を再起不能、または死亡させた格闘家。その速さを見切れるものは少なく、気が付けば殺されている事が多い。
格闘家を目指した原因が、昔見た絵本に書かれているお化けが怖かったから。幽霊に負けない様に体と心を鍛えたが、幽霊には物理攻撃が効かないと知って絶望した。その影響かホラーに対しての防御力は0である。
なお、首の傷は剣闘士をやっていた時代におった傷。深く喉を傷付けた為に喋れなくなった。
毎回無断転載対策で以下の文を入れます。読み飛ばしても大丈夫です。無断転載ダメ!!絶対!!
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