魔術学院

@goto11

第1話 入学

「みなさん、こんにちは第7魔術学院の生徒会長銀条 麗華です。私は皆さんのご入学心より嬉しく思います。これより────────」


はぁー、やっと終わったよ、苦手なんだよなー偉い人の話ただただひたすら聞くの、、、


「ねー、おーい、そこのイケメン、聞こえてますか、君だよキミ」


あー、さっきの声おれのことよんでたんか


「え、俺?」


「うん!そうそう。君何組?うちはA組みなんよ」


いきなりどうしたんだろ

てゆーか、めっちゃ美少女だな。

「あー、俺も1組。よろしくね。

ちなみに君の名前は?」


「あー、うち?うちの名前は青蘭 ミナトだよよろしく。イケメンくんの名前は?」

イケメン?俺が?みんなに言ってるかな?

「イケメン?そりゃどうも。俺の名前は白萩 冬馬」


「ふーん、そっか。明日からよろしくね」


「おう」


今日は師匠と体術のくみてもないし、

明日までひまだなー

魔術学院に入れるだけで魔術の才能があることを認められたエリートか

魔術が使える人は10人に1人と言われており、遺伝や、偶発的に魔術の才能があると言われておる。俺の場合は後者だ。逆に親か凄腕でも遺伝しない場合もあるいやしないことも結構多い。早く明日になって1年序列戦でどこまで戦えるかやってみたいなー



その時のとある一部屋で (彩花目線)



「生徒会長今年の1年は、どうだと思う?」


「もー、彩花ー麗華って呼んでよー。

私も風紀委員長って呼んでよーむー」


「はいはい。わかったよ麗華それで?」


「そうね、やっぱり注目するのは二人

青蘭 ミナトちゃんと赤嶺 牙狼君かな」


この子絶1年2人以外覚えてないな。

私は、彼がいちばんきになるな。

「やっぱりか。2人とも魔術の名家

特に青蘭 ミナトは2つ名を持っているしな」


「へー、2つ名かーなになに?」


「青龍使いのミナト」


「へー、まぁ少しはかっこいいわね

まぁ、私の2つ名の方がかっこいいけど!」


「まー、そうだな

ポンコツ生徒会長麗華って」


「そうそうポンコツ生とってちがうよー。」

麗華は顔をまかっにしながら頬を膨らましている。かわいい

「あっはっはっ」

「ふっふ、まぁ強いか弱いかは明日分かるからどうでもいいか」


「うん、そうだねー。だけど今年は第1魔術学園に勝ちたいなー!!」


「ああ」

今年こそは絶対に1位になりいな。








「おー、冬馬じゃん!!」

やばい名前が、んー、

「あ、え、えーとミ、ミナト?」


「今絶対名前忘れてた。ひどーいこんなプリティーな子の名前忘れるなんて」

頬を膨らませて、怒ってくる。少しドキッとしたのは内緒だ。

「うっ、ごめんなさい」


「あ、はっはっ、冗談冗談」

笑いながら言ったので少し安心した。


「そんなことより。今回のって、死ぬくらいの攻撃してもいいんだよね。」


「あー、いいはず。確か、自分の魔力を登録したら、闘技場の中で、戦っている時は存在も魔法も全てがまぼろしになるんだっけ?」


「そうそう。つまり、闘技場で戦っている時は、登録した魔力なら絶対に死なないってことだよね?」


「少し間違っている。魔力がある限りだ。もし魔力がなくなった状態で攻撃をくらったらダメージもうけるし。死ぬこともある。

だから、魔力がなくなりそうになったら降伏しろよ」


「もー、わかってるよ。そんなヘマしないよそんなことより、当たるとしたらベスト4決定戦やね。」


「あー、そうだな。」


「1回戦目始まるよ。って、冬馬じゃん。

頑張ってきな。勝てるといいね。」

(んー、冬馬って強いんかなー?

まっ、すぐ分かるか)


「おう」


そして俺は闘技場に立つ



「両者向かい会ってください」


「はじめっ」

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