応援コメント

⑤ 物語やキャラを振り返ってみる(2)」への応援コメント


  • 編集済

    メッセージ、キャラクター、掛け合い、戦い、悩みと成長、そして広がる魔法世界(あ、あとネタ仕込み!)。全てをしなやかにまとめてひとすじの物語を紡いで。雪桜さん、本当にお疲れ様でした。いやー大変だよーこれは本当に。初めてのジャンルに挑んで、苦しみながらも形にした努力に、何よりもまず拍手したいです。これが私の作品、そんな気概で作られた本作を読んで、審査員の先生たちだって「おっ、これは」と思うんじゃないでしょうか。

    才能というテーマ。確かにどのキャラクターも悩んでいましたね。自らの才能をうまく使えずに悩んだり、届かなかったり、望まれなかったり、認められなかったり、気づいてもらえなかったり、もう栄達を望まなくなったり。けれどもラストに向かって、それぞれの悩みが解消していって、とても満たされた気持ちになりました(ビン宰相の悩みだって解決したんだからね笑)。そこが作家さんの言いたいことだったんですね。大丈夫だよ、勇気出してごらん、自分を信じてごらん、何かが変わるからってね。

    そしてもう一つのテーマ、助けを求めてもいいということ。でも僕には(上で書いた感じでわかるでしょう?)二つのテーマはとても寄り添ったものに感じていました。

    テーマって、後書きとかで述べられないと、読み手にとって実は答え合わせのできないこと。けれども「ああよかったなあ(ほっこり)」という言葉にできない感動が、作家さんが作品に込めたメッセージから無意識のうちに生まれていたとしたら、例え読み手の小学生がそれをはっきりと自覚していなくても、それは「伝わった」としていいのではないでしょうか。

    雪桜さんが言いたかったことが感動の源泉でしたよ。きっと子供も同じだと思います。

    ああ、僕なんか長々とややこしいこと言ってるなあ。でも最後のところ、これが「あとがき」を読んだ後の、「英雄の子」の素直な感想です。←ちゃんとコメント書きたかった

    そして。やっぱり苦しい中にも楽しさを見出したり、成長につながる気づきを見つけて喜んだりしてたんですね。ここら辺が作家さんらしい前向きさじゃないかと僕は思っています。この作品が作家さんの次の飛躍につながることを祈ってます。

    楽しく頑張れ雪桜さん!

    追伸:うっわ、熱く語りすぎた、スイマセン←夜だから饒舌

    作者からの返信

    wazzさん、お返事が遅くなりましたが、後書きまでお付き合い下さり、本当にありがとうございます!

    なんというか、お疲れ様の言葉が身に染みました。本当に、出せて良かった~(やり切った!)

    >苦しみながらも形にした努力
    初めてのジャンルでしたからね…苦戦しました。でも、チャレンジはしてみるものですね。これからは異世界だって書ける気がしてきた!(単純…笑)

    >二つのテーマはとても寄り添ったものに感じていました。
    そう思って頂けたらなら、とても嬉しいです。
    でも、テーマをいくつも持たせちゃうから文学的と言われるのかなーと思ったりもして…汗

    >テーマって、後書きとかで述べられないと
    本当は、述べるべきじゃないと思ってるんですけどね?(笑)
    でも、読みながらでも伝わっているなら嬉しいです。こうして読者さんがコメントを下さると、私の意図が伝わったのか、その答え合わせができるので、未熟者の私には、大変ありがたいです(大感謝!)

    >うっわ、熱く語りすぎた
    めちゃくちゃ嬉しいですよ!
    気軽に楽しく、コメントしてくださいね~☆

    (あと、兄の方にも感想をくださり、ありがとうございます。今日、まさに運動会でした!青空の下、お弁当を食べて応援してきました。すごく楽しい一日でした。あちらの返信は、また明日しますね~!おやすみなさーい🌙*゚)