がんばれ雪桜さん頑張れと僕はただ能天気にとびはねていましたが、雪桜さんの苦悩の背後には、綿密な計画と「こんどこそ!」という熱意があったんですね。文庫と文学の違いになおピンときてない僕のエールは、うわっと、ちょっと軽かったね。(ガンバレの気持ちはもちろん本物でしたよ笑)
けれども。
完結後だから言えることですが、物語が進んでゆくのと同時に、それを作っている作家さんのこころのきらめきをリアルタイムで感じさせてもらえるなんて、すごく贅沢な気持ちです。カクって作家さんの活動まで含めたエンターテイメントなんだと思います。
雪桜さん、なんか失礼になるかもしれないけど、僕は雪桜さんの楽しみや苦しみや突破、もちろん物語も、全部ひっくるめて、夏のこのひととき、とても楽しかったです。
作者からの返信
コメント、いつもありがとうございます。
>綿密な計画と熱意
前回、かすりすらしなかったので(笑)
今回こそは!と色々勉強しましたが、勉強したが故に苦しみました。
>文庫と文学の違い
いえいえ、いいんですよ!書いてる私たちですら、違いがよくわかってないですから(笑)
だって、児童文庫の棚に、普通に児童文学も紛れてるんですよ。だから、児童文学を書いて出してもいいと思ってたのに、どうやら違ったみたい←そして、これに気づくのに3年かかりました…涙
>なんか失礼になるかも
失礼じゃないですよ~。私のあたふたしてる姿も作品の一部になったなら、それはそれでよしです(笑)
でも、みっともない姿みせちゃいましたね。作者だから、ドンと構えてなきゃいけなかったのに…
編集済
お忙しいところ失礼します。あき彦と申します。周回遅れで申し訳ありません。
児童文学と児童文庫のそれぞれの用語と違いを初めて知りました。ありがとうございました。
作者からの返信
あき彦さま、初めまして!
周回遅れだなんてとんでもない。コメント頂けて、とても嬉しいです。
私も、児童文学と児童文庫の違いに気づくのに、3年かかりました(笑)
児童文学系の作品も、面白ければ選考には残るのですが、最終的に受賞するのは、児童文庫らしい作品なのかな?
児童文庫は、文学性よりも、エンターテイメント重視な気がしてます。もちろん、レーベルによって違いはあると思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです。