第221話「譲れないもの」+ 執事の日記 ⑭


皆様、♡やコメント、いつもありがとうございます!


今回は、餅津木ブラザーズが揃い踏みでしたが、なんとまぁ、酷い兄だこと!笑


本気で、うちの別作品のお兄ちゃんを見習って欲しいと思いました(もう何度目かな、これいったの)


あと、ふと思ったのですが、うちには、あまりお兄ちゃんキャラがいないことに気づきました。


ざっと思いだす限り、メインにいる兄キャラは三人しかいません(全作品あわせても)


私、お兄ちゃんキャラ好きなんですよ。

でも、神木さんちの飛鳥の存在感がありすぎるのか、一人っ子とか末っ子ばかりなんですよね?


ちなみに、レオは一人っ子。

ルイは、末っ子です。


ルイの自由奔放な部分は、まさに末っ子らしさがでてるかな?


でも、レオは一人っ子だけど、あまり甘えられなかったからか、なんか一人っ子らしくない気もしてます。


もし、レオに兄妹がいたら、どうなってたんだろ?

なんか、想像できません(笑)


さて、話は戻りまして、今回は冬弥サイドの話でしたが、結月たちが失敗すれば、冬弥も地獄を見ます。


だからこそ、何としても成功させないといけない。


しかし、悪い兄を持つと苦労しますね。まぁ、冬弥も、なかなかゲスなやつでしたけどね、ちょっと前までは(笑)


また、私の作品には、たまに、こんな感じで、悪役が味方になるパターンがでてきます。


そして、こういうのを『光堕ち』っていうらしいです。


イイキャラが『闇堕ち』したりするのあるじゃないですか。あれの逆パターンを『光堕ち』というらしい。


最近、知りました(笑)


なんか創作界隈は、新しくできる単語が多くて追いつけません。


でも、私は闇堕ちも光堕ちも、どちらも好きなので、色々なキャラを作り出していきたい!


そんなわけで、今回も読んでいただきありがとうございました!


また、次回もよろしくお願いします。

あと、今回は、オマケに執事の日記をつけてます。


それでは!





✣✣✣✣✣✣✣✣✣


執事の日記⑭


××/1/7


時々、怖いくらい結月に会いたくなる。


あれから4年がたって、子供から青年に変わりつつあるからかもしれない。


俺が変わっているということは、結月も変わっているということで、だからこそ、不安になる。


結月は、まだ、俺のことを愛してくれているだろうか?


目を閉じれば、結月の姿を思い出す。

初めてのキスの感触も、まだしっかり覚えてる。


それなのに、成長した結月を想像しては、不安になる。


変な虫に付きまとわれていないかとか、婚約者くらいできたかもしれないとか、そんな不安ばかりが募っていく。


早く会いたい。

だからこそ、早く大人になりたい。


そうすれば、今すぐにでも、結月に会いに行くし、壊れるほど、抱きしめられるのに。

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