第219話「レオのため」


皆様、今回も閲覧頂き、誠にありがとうございました。


やっと一段落し、次からついに駆け落ち決行です。

長かったよー。


本当にね、この復讐と父親関係の話題が、一番二人の今後を阻むので、なにかと厄介な問題でした。


でも、伏線ぶん投げたまま、未回収エンドは、さすがに許されないですからね。頑張りました。


また、今回読んでいて分かったと思いますが、結月は、レオにゾッコンです(笑)


レオの愛情の方が、重そうだと思っていたかもしれませんが、それも無理はありません。だって、結月は、そんな素振り見せないように書いてましたから。


というのも、記憶を無くしていた時の結月と、思い出してからの結月は、性格が、ちょっと変わってるんです。


でも、そうなるんですよ。


だって、記憶のない結月は、レオを知らないまま育っているので、人生を悲観し、諦めたように生きてます。だから、感情を殺し、親の言いなりになり、まるで人形のようでした。


でも、レオに出会っている結月は、最大の味方を手にいれているので、親にだって逆らおうとおもえば、逆らえるわけです。


この違いは、かなり大きいと思います。


また、レオという存在が、いかに結月に力を与えているか、最終章に入ってから、守られるだけじゃなくなったのも、このおかげかと。


あと、結月が、記憶を思い出した時に、使用人たちがいるにも関わらず、レオの元に行き、抱きついてしまいましたが、あれは、レオのことが、めちゃくちゃ好きだったからです。


冷静さをかいてしまうほど、レオが好きすぎて、抱きつかずにはいられなかったわけです(笑)


そんなわけで、ヤンデレの恋人も、またヤンデレなのかもしれないね、なんて(笑)


まぁ、情熱的な二人は好きですよ。

この先は、更にイチャイチャしそうです。


大丈夫なのか、私は…(書けるのか?という不安と、カクヨムの規制に引っかからないかという不安…)


でも、お互いに、迷いもなくなり本心もさらしたので、今の二人なら、無敵っぽいですね(笑)


だから、きっと華麗な駆け落ちを、披露してくれるはず?


まぁ、これが華麗になるかは、作者次第ですけどね!(激しく不安…)


というわけで、次回は、大晦日です。


駆け落ちします!

色々、伏線回収していきます!

神隠しの件とかね!


それでは、次回も、楽しんで頂けたら嬉しいです。

今回も、閲覧頂き、誠にありがとうございました!

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