雪桜さんちの舞台裏

第414話「兄と失恋」

今回も、閲覧頂き、誠にありがとうございます。

あかりの過去編が終わり、現代に戻ってきました。まずは暗～い過去編と、ふざけた番外編にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

過去編は、やはり辛かったですね（毎回の事だけど…）正直、悲しい話は、書いている方も辛かったりします。

でも、これで、あかりの事情はわかったかな？

あと、ミサの番外編も読んでくださった皆様、ありがとうございました。

票数が同数になるという、未だかつてないミラクルが起き、三本とも書く事になりました(笑)

定期的に、残り2作も差し込んでいく予定ですので、その際は、よろしくお願いします。

また、番外編はね、第2部まではホラーな人だった美魔女さんが、だいぶコミカルな人になりまして、なんか、丸くなったなーと思いつつも、思い込んだらヤバい方向に向かってしまう極端な性格は前と変わらず、やっぱりミサだなーと思いました(笑)

まぁ、楽しかったです。

なにより、ミサも好きになって頂けて嬉しいです。

では、本編にもどります。

あれから、フラれたお兄ちゃんは、どうなったのか？気になってた方が、いらっしゃるかは分かりませんが…フラれたお兄ちゃんは、いつものように笑顔で帰ってきて、妹弟たちに、とても心配されております(笑)

という訳で、ギャグもシリアスも通常運転の神木家から始まりましたが、今回からは、新章『お兄ちゃんの失恋』編です。

飛鳥がフラれて、周りの人々はどうするのか？

そして、フラれた飛鳥自身は、どのような決断をするのか、色々、見守って下さると嬉しいです。

しかし、恋愛を描くのは、やっぱり難しいですね。

神木さんの第三部を書くために、お嬢様と執事で、あんなに激甘な恋愛もの書き始めたのに、まだ慣れません(笑)

なんか、ギャグとシリアスを書く方が、なれてるからか、甘々なシーンとか、本当に甘いのか、自分では、よくわからなくて、でも、こうも書けないと、意地でも書けるようになりたい！

ただ、うちのキャラたちは、抱きしめたら、菓子折り持って謝罪しに行くような子達で、私の書いてる男子たちは、恋愛ものに向いてないんじゃないか？とたまに思う(笑)

でも、中身イケメンの子らを書こうとすると、自然とそうなっちゃうというか…

どんだけ顔が良くても、中身が伴ってなきゃ、それはイケメンじゃないわけで、付き合ってもないのに抱きしめたら、謝罪するよね？

うん、するはず……よね？？(自信ない)

あ、執事は別ですよ！

あの人は、わざとやってるからね…笑

とはいえ、重い過去編は過ぎ去ったので、ここからは、また、楽しく書いていきたいと思います。

というわけで、次回は、あかりがバイトにいって、隆臣と？なお話です(笑)

それでは、今回もありがとうございました！

いつもハートやコメント頂けて、凄く励みになってます。

それでは、また、次回もよろしくお願いします！