第404話「恋と別れのリグレット⑤ ~笑顔~」


閲覧&応援&コメント、いつもありがとうございます。


お嬢様と執事の方のあとがきでも書きましたが、なんとか無事に手術を終えて、戻ってきました。


また、手術前後に優しいメッセージをくださった皆様、本当にありがとうございました。


大分落ち着いてきて、今、少しづつ小説も書き始めています。……と言いつつも、昨日、スマホを買い替えまして、まだ使い慣れないからか、書くスピードは亀並ですが(笑)


さて、そんなわけで、お久しぶりの後書きです。


現在、あかりの過去編に入っていますが、主人公不在で申し訳ないです。しかも、お兄ちゃん、今、フラれたまま放置されてます(笑)


でも、どんな絶世の美男子だって、フラれる時はフラれます。


なんせ、第11話(https://kakuyomu.jp/works/1177354054888822143/episodes/1177354054888978786)から、フラグは立ててましたからね!ちゃんと回収しときましたよ!(嫌な回収…笑)


とまぁ、隆ちゃんの呪いが、見事に効いてしまったわけですが、実を言うと、11話を書いている時点では、あかりに難聴という設定をつけるかどうか、まだ悩んでいる時でした。


障碍を扱うって、すごく難しい。

それも、中途半端な見えない障碍です。


下手に扱えば、批判が来る可能性もあって、だから、あかりを出す直前(第26話)まで、この設定でいいか、ずっと悩んでいました。


私に描けるのか?また、扱いきれるのか?

とても難しい問題だからこそ、悩みました。


でも、障碍者が中心になる物語は、たくさんあるけど、障碍者が脇役として描かれないることは、あまりない。


なら、数あるキャラクターの中の一人として、障碍がある子を出した方が、よりリアルな気もしました。


そんなわけで、色々先のことを考えて「難聴の子を出そう!」と決断した時は、この先は批判もあるかもしれないと、色々と覚悟の上でした。


本当に、めちゃくちゃ覚悟したんです。でも、幸い批判はなく、皆様、とても温かく見守ってくださっています。


これは、本当にありがたいことでして、おかげで、こうして、あかりの過去編を書くところまでこれました。


今思えば、11話でフラれるフラグを立てた時点で、私は、この第3部が書きたかったのかもしれない!


そう思うと、今こうして、あかりの過去編を書けるのが、とても嬉しいです。


皆様、改めて、ありがとうございます。


この先の過去編は、更に暗くなりますが、色々と伏線回収していきたいと思います。


それでは、今回もありがとうございました。

また次回も宜しくお願いします!

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