滝川は当然ですが、ずっと前から一緒にいた周りの人もある意味で陽の存在に縛られているところがあって、陽人のような発想は出てこなかったでしょうね。陽人だから言えたことでもあるし、滝川の話でここまで故人を理解できる感性も素晴らしいと思います。
作者からの返信
柊圭介様
深く深く読み解いて、登場人物に寄り添ってくださりありがとうございます。おっしゃる通りですよね。陽人だからこそ言えた言葉だと、私も思います。陽のことを知る人は、やはり自身も縛られていますから、言えないですよね。故人を理解できる感性を褒めていただけて、陽人も喜んでおります(#^.^#)
この後も、陽人と滝川は共に助け合い、指摘し合い、一方通行ではない相互の関係へとなっていきます。
温かいコメントの数々、ありがとうございます。
とても嬉しかったです。
こんにちは。
陽さんとの別れに胸がしめつけられる想いがしました。滝川さんは遥かに辛い想いで、なかなか前へ進めなかったのも無理はないと思います。
でも陽人くんの言葉で、動きだせそうですね。そんな姿を陽さんが見たいんだっていう言葉に納得です。
作者からの返信
久里 琳様
温かいお言葉ありがとうございます!
もし大切な人が亡くなってしまったら、きっとなかなか動けないと思うのですよね。周りの人もしかり。でも、陽人だからこそ、言えるセリフもあるのではと思い、また、陽のような性格なら、陽人が思ったようなことを思っていたはず。そんな風に思いながら書いていた場面でした。
嬉しいお言葉の数々に、励まされました。
ありがとうございました。