応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 落月への応援コメント

    キレイです。
    綺麗だな…いいな…すごいな…。
    文章っていいな…と思うのです。

    白磁の盃は白すぎて、月を宿すこともない。

    濃藍の水面に櫂かいをさす。
    月がゆらりと溶けてゆく。

    白磁の白さ…
    水面のゆれる感じ…

    もう言葉もないです、すごいです。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    拙作を読んでくださった方に、幻想的で綺麗な世界を思い浮かべていただけるよな文章を書きたい、という思いで言葉選びを工夫しました。
    もったいないお褒めの言葉、光栄です。ありがとうございます。

  • 落月への応援コメント

    とても美しい言葉の並びにうっとりとする思いでした。(*´ω`*)
    わずかに漂う寂しさみたいなものが桜と月の在る景色にありました。
    幻想的で、もっと読みたいお話でした。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    なるべく余分な言葉を入れないようにと腐心しました。桜は散り、月は欠け……儚い中の美しさを描きたかったので「寂しさ」を感じていただけて嬉しいです。

  • 落月への応援コメント

    美しすぎる文章と世界観でした。流石です。脱帽です。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。勿体ないお褒めの言葉、とても嬉しいです。
    これまでにやったことのない作風で、手探りの挑戦でしたが、言葉を練って作り上げた甲斐がありました。ありがとうございます!

  • 落月への応援コメント

    美しい世界観ですね

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    お褒めの言葉をいただき嬉しいです。お楽しみいただけたなら幸いです。

  • 落月への応援コメント

    美しい♡♡♡
    キレイな作品ですね(*^^*)
    最後の含みが気になりますが、その陰の部分が余計に、月あかりや桜の儚さに感情移入してしまいます!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    まさに、陰があるからこそ、儚いからこその美しさといったものを表したくて、仄暗さを宿しています。影が光を引き立てるように。
    感情移入とのお言葉、とても嬉しいです。

  • 落月への応援コメント

    美しい独特の世界。今の季節にぴったりですね🌸
    いつかはみんな落ちてゆくとしても、しばらくはこの幻想世界に心奪われていたいものです。
    ミコトの魂の安らかなることを願って…。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    散り際は儚くとも、その時にしか見せない美しさがありますよね。名残の桜が湖上に敷き詰める花の絨毯は、まさにそういうものかなと思い、この時期に公開しました。

  • 落月への応援コメント

    上田 直巳様

     とても言葉選びが綺麗で、うっとりしながら読んでいました(*´ω`*)
     そしてコメントを見て、SAKURAの反対のタイトルは、水面に映る姿と知ってなるほど! と思いました。でも、ラストがちょっとほの暗さを感じさせますね。どうか、来たるべき日までは心穏やかに過ごせますように。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    そうなんです、ラストの文には暗い響きも含ませつつ…。朧月夜に名残の桜、目に映る美しい情景と、その奥に潜むもの。自由にご想像ください。
    言葉にあそんで作ったので、言葉選びをお褒めいただいたこと、たいへん嬉しいです。

  • 落月への応援コメント

    あまりにも美しく、言葉が出ません。
    「おそらには、帰れぬのですか」
    「花も、水も、落ちるものさ」
    「なら、おっつきさまも、いっしょでないと、つまらぬですね」
    ここのセリフがとても好きです。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    本作はセリフもなるべく少なく厳選し、中でも挙げていただいた部分は二人それぞれの性質を特に反映したものかなと思っているので、ご注目いただけて嬉しいです。

    ちなみに清酒が登場していますが、京都・佐々木酒造さんの『古都』原酒をイメージしています(笑)

  • 落月への応援コメント

    SAKURAの逆読みということですかね?
    美しい情景と、そこに見えない濁を感じさせる描写に震えますね。

    むしろ上田様の底知れぬ才能に震えますね。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    過分なお言葉に、上田が打ち震えております…。
    おっしゃる通り、タイトルはSAKURAの逆です。花も月もすべてが水面に逆さに映りこんでいる、という世界を表すために、シンプルにこのタイトルにしました。