自己申告制最強能力バトル、そんなのアリ?

チート能力で無双する小説は多い。
チート能力同士で戦う作品も多い
だが、"自己申告で決めた能力で戦う"という自由度は、今まで見たことがない。
自己申告だから、能力はまさになんでもアリ。
第八話「ジエンド」に出てくる能力などは、"相手を即死させる能力"なんてものを過去にする、デスゲームの根幹を揺るがすあまりにチート過ぎる能力だ。
でも、この作品では許されるのである。
自分ならどんな能力を申告してこのデスゲームに参加するか、考えながら読んでみるのも一興だ。
第八話時点では主人公の能力が明らかになっておらず、タイトルの"頭脳で挑む"の部分が明かされていないため、今後に期待である。