会社員である主人公(男)が金沢出張前の意識を失い、究極生命体として目を覚ます事になります。
主人公を調整した博士が死亡していたため、自身が何のために究極生命体とされたのか分からないまま生きていく事になります。
物語の舞台は「海外リゾート地」と「租税回避地」という面をもったケイマン諸島みたいな場所で、主人公のJOBは非合法ビジネスマンだそうです。
本作品のネタは、ギャングとの抗争、カジノでのゲーム、食に関するこだわり、vs窃盗団と、何でも有りといった感じです。
現在4.2万文字ほど書かれていますが、謎が多い作品となっております。
最大の謎は未確認飛行物体UFOでしょうか。
UFOが出てきた時、物語の内容が一気にそちらよりとなるのかなと思いましたが、一旦お預けとなりました。
いろいろな要素の多い物語ですが迷いなくサクサク読めます。
格好いい物語を読みたいという読者様にお勧めする作品です。
一読してみてください。