扉を挟んで二つの世界がふれあいます。あまりにも脆くて 消えてしまいそうな世界そして 終わりたくても終われない世界消えることを待つしか無かった世界そこで藻掻き喘ぐ心が創り出した時計が動き出します。知らない世界ではないですよあなたもよく知っている世界です。ここを読んでいるあなたならとてもよく知っている世界です。あら あなたの世界は別だといつから勘違いされているのでしょう。あなたの世界も同じですよ。 ふふふ こっちにいらっしゃい