第9話 今更だけど、成長物語が好き♡(創作)
本当に今更なんだけど、先日「本編」最終話まで読ませて頂いた作品を読んでから、私って成長物語が好きなんだなぁと改めて実感した。
もちろん恋物語も好きだし、ハラハラドキドキのミステリーも好きなんだけど、どんな困難にもめげずに頑張る主人公の成長物語が一番好きみたいだ。
すでに「営業」を諦めた私は、自分が好きそうな、気になったものだけ読んでいる。営業で来てくれた方の作品も一応は読むのだけれど、これにはいろいろと葛藤がある。それは単に作品の好き嫌いと言うよりは別の葛藤だ。
私が認識している営業は「一話目♡」や「読まないけどフォロー」がほとんどだけど、たまに1~2分の間に♡を連打した上☆をくれる方がいる。たぶん読んでないのだろうと思うけれど、それでも一応は読み返しに行く。
すると、私の別作品に♡連打と☆がつく。これが一番凹むのだ。(相手は良かれと思ってしているのだろうけど、本当に凹む。趣味で書いている私としては、少しでもいいから本当に読んで欲しいのに)
年にほんの数回だけど、そんな人に出会ってしまう(読者選考が関係してるのかな?)
私は「最後まで読んでから評価したい派」の人間なので、最低でも一区切りまで読んでから☆をつける(早く星が欲しい人たちにはあまり好まれないかも)
☆は3つと決めている。上手い下手より好みが上回ってしまう私には、星の数で評価することは出来ないと気づいたからだ。読めなかった時は途中で消えるけど(笑)
来てくれた方の作品だし、これも出会いだと思って読んでいるけど、本当に葛藤がある。みんなはどうしているのだろう。気になる(~_~)
話がおかしな方向へ行ってしまったけど、先日読了した「成長物語」作品は、それまで読んでいた作品を中断してまで読んでしまうほど面白かった。文章表現も素晴らしいし、完結作品だったこともあるけど、吸引力がすごいのだ。
この吸引力というのは、たぶん私が好きなタイプの物語だから、というのが大きいのかも。
営業作品(私の作品に少しだけ足跡を残してくれた人の作品を仮にそう呼ばせてもらう)の中にも素晴らしい作品はたくさんあるし、描写力や表現力がすごい作者さまもたくさんいるけど、私の読みたいジャンルでないとなかなか読み進められない。
やはり上手い下手よりも、好みが上回るのかな?
人の好みは千差万別だから、私が苦手なゲーム系やハーレム、勇者が無双する系が大好きな人もいれば、私が大好きな成長物語を苦手とする人もきっとたくさんいると思う。
そういう意味も込めて、私は以前から、トップページのプロフィール欄に「お返し読み不要」的なことを記している。私が好きで読んだものは営業ではないから(笑)
ちなみに、この作品はまだ番外編を読み進めているところ。もう少しで読み終わってしまうのがちょっと寂しい気がする。
次はどんな作品に出合えるだろう。まるで読み専さまのような心地だ(笑)
これからも素敵な作品に会えることを楽しみに、そのうちまたカクヨムの中をフラフラしようと思う(*^^*)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます