ファーストコンタクト 四話

俺は森の中を猛スピードで駆け抜けていく。





森の中、2キロぐらいを15秒ぐらいで進み、俺は森の外に出た。


俺は森から4キロぐらい先に古びた城壁のを見た。


(よし、あそこにはまともな奴がいそうだ。)




俺はまた走り出す。


俺は城壁まで行く。


城壁には見たことのないぐらい葉が分厚いツタのようなのが白い壁に装飾していた。


俺は門らしきとこの横に立ち、耳を澄ませる。


「PGO4%&$%$##%*()&&*」


(なんの言語だ?分からん)


俺は思い出した。

(そうかここは異世界なのか、そりゃ言葉も違うか。翻訳しなくちゃいけないな)




俺は元きた経路に沿って砂浜へ向かった。




俺は30秒ぐらいで、砂浜まで戻った。


異空間転送船の元まで戻る。俺は船を持ち上げる。


(ん?何か、軍服に引っかかるぞ?、、、ああ、もういい。こんなのいらん)


俺はきらびやかな軍服を森の方えと乱暴に脱ぎ捨てる。


「あの糞ジジイ、要らんもん着させやがって。」


俺は再び船を持ち上げ森の中に入る。




俺は森を抜けた。

城壁の見える、物陰に船を置き、俺は腰を下ろした。





二つの月が見え、綺麗な星空が見える夜。


俺は動き出す。

船の中からドローンのようなものを持って。


俺は城壁のすぐ近くまで行く。


俺は高くジャンプし、城壁の上空を確認し、ドローンを飛ばす。


ドローンは城壁の中にある街らしきとこの上空を飛び続ける。





6時間ぐらい経った。


ドローンが俺の元へと帰る。


『未知の言語を発見し翻訳完了しました、、、コネクター接続してください。』

ドローンが喋る。


そして俺はドローンからケーブルを取り出し、うなじあたりにコネクターを繋げた。


俺は頭の中の脳細胞に強引に新言語が入ってくるのを感じた。


『言語データ送信完了。』

機械は喋る、





俺は門のとこまで歩き出す。


門までついて。

門の前にいた耳の長い人間のような生物に向かって

「やあ、皆さん、ここ、こんにばんは。」



人類はついに異世界で、言語を喋る生命体とファーストコンタクトを果たした。



〈あとがき〉

最後まで読んでくださりありがとうございます。

この作品が面白かったら作品のフォローをしてくださると嬉しいです!

お願いします。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る