ファーストコンタクト 旧バージョン

この話は本編の編集前のものですので

本編を読んでからここを読むのをおすすめします。

一応ここから読んでも伏線とかは全て読めますが、文体が少しわかりにくくなっています。













オオガは森の中を猛スピードで駆け抜けていく。森の中、2キロぐらいを15秒ぐらいで進み、森の外に出た。森から4キロぐらい先に古びた城壁のようなのが見える。

(よし、あそこにはまともな奴がいそうだ。)男はまた走り出す。


城壁のような壁には見たことのないぐらい葉が分厚いつたのようなのが白い壁に装飾されていた。男は門らしきとこの横に立ち、耳を澄ませる。

「PGO4%&$%$##%*()&&*」

何やら訳のわからない言語が聞こえた。男は思い出さされた。ここは異世界なのだと。

男は元きた経路に沿って砂浜へ向かった。


30秒ぐらいで、砂浜まで戻った。

異空間転送船の元まで戻る。船を持ち上げる、しかし、服が何かに引っかかるのを感じ、すぐに降ろした。

きらびやかな軍服を森の方えと乱暴に脱ぎ捨てる。

「あの糞ジジイ要らんもん着させやがって。」

男は再び船を持ち上げ森の中に入り、

森を抜け、城壁の見える物陰に船を置き腰を下ろした。


二つの月が見え、綺麗な星空が見える夜。オオガは動き出す。船の中からドローンのようなものを持って。城壁のすぐ近くまで行く。高くジャンプし、城壁の上空を確認し、ドローンを飛ばす。ドローンは城壁の中にある街の上空を飛び続ける。

6時間ぐらい経った。ドローンがオオガの元へと帰る。

『未知の言語を発見し翻訳完了しました、、、コネクターを接続してください。』

ドローンが喋る。そして男はドローンからケーブルを取り出し、うなじあたりにコネクターを繋げた。

頭の中の脳細胞に強引に新言語が入ってくる。

『言語データ送信完了。』

機械は喋る、


オオガは門のとこまで歩き出す。

門までついて。

門の前にいた耳の長い人間のような生物に向かって

「やあ、皆さん、ここ、こんには。」


人類は、日本人はついに異世界で、言語を喋る生命体とファーストコンタクトを果たした。

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