心の底からの「闇」
8公
永遠とも思える悪夢
厨二病感満載のタイトルと題名からこんにちは。
8公です。この小説は基本、信頼している人にしか見せません。
この小説は僕の実体験や心情などをそのまま文にしたもの。
僕の心とか、人間の闇。そんなくだらなく、重いものについての自語り。
僕自身の口で説明するのが難しいので、
自己満足も含めて予めこうして文字に起こそうと思ってこの小説を書きました。
先に言っておくと、元々人に見せるように書いていないと思うのでかなり長いです。流し読みするくらいで大丈夫です。あと口調崩壊注意。
これから、僕が中学1年生の、ネットの世界をろくに知らない頃の僕が、
いつだか自由帳に書き記していた愚痴に近い日記のような小説を見せる。(見やすく編集はする)
これこそが僕がこの「ネット小説」を書くきっかけのひとつとなった物。
中学2年生の冬頃、これを見つけた。今もいうてそうだが、この頃は本当に死ぬことばかり考えていた頃。心の闇がそのまま綴られていた。
だから信頼できる人にだけ僕の心の闇を少しでも説明できるように。
ここに残すことにする。
題名はなく、最初から本文だった。
ーーーーーーーーーー
もう嫌だ。もう疲れた。
なんで人は生きなきゃいけない?なんで人間は生きなきゃいけない?
誰にも必要とされず、のけ者にされ続けて、
ただの足手まといとして無駄に生かされて、
家にも学校にもどこにも居場所なんてものはない。
僕の存在意義なんてどこにもない。
他人を不幸にすることしかできない。
歩み寄ってきた人も裏切って、裏切られて、
裏切らされてみんな消えていく。
勉強もできず、不細工で大した取柄も1つもない。
凡人以下の出来損ない。僕に存在価値なんかない。
人生って何だ?僕は何だ?人間って何なんだ?
人生なんざ、僕から言わせてみれば
「ただ言われるがまま抵抗もできず育てられて、
社会の歯車になれるよう無理矢理仕立てあげられて
ただ自分の身を削って見えない何かに貢ぐ。」
それだけだ。
今の僕にとって癒やしはゲームくらい。
そのゲームもろくにさせてもらえず、なんなら破壊された。
買い与えてもらっただけましなのかもしれないが、壊すくらいならいらない。
別段勉強や運動ができるわけでもない。
優しくもない。優しくできない。
優しくしようとしてもわからない。お前らのせい。
お前らが僕をこんなゴミ屑人間に育て上げた。
そのせいで周りにも苛められて差別されて、
避けられ続けて、無駄に生き延びてきた。
大人は僕に何を求めるんだ?何をすればいい?
「当たり前のことをしろ」
お前らの当たり前が理解できないから無理だ。
「なんでできないんだ」
お前らのせいだよ。
「そんな子に育てた覚えはない」
覚えてなくても、僕自身が証明してるだろ?
やることも言うことも、全てが矛盾に近い理不尽。
大人は本当に嫌いだ。その「馬鹿げた時代遅れの常識」を子供に押し付けるな。
お前らの時代のことなんて、現代の人間の知ったことじゃない。
生んだ親にさえ「邪魔だ」としか思わないのはおかしい?
この歳でここまで親に殺意を持つ人間は、最初は珍しいと思っていた。
けど大人のクズさを見てるうちに、これが当たり前に思えてきた。
「どうせ大人はみんなこうだから他もこうなんだ」
ってな。
もう全部諦めた。生きていても苦しみと絶望しかない、今も未来も。
なのに死ねない。死なせてくれない。
本能と他人がよってたかって邪魔をする。
何千回かわからないけど何度も死にたいと思う。
でも、死のうとしても体が拒む。
本当に自殺しようとしたのはせいぜい4,5回程度。
1回目、知識不足で死にきれない。
2〜4回目、親や教師に止められた。
5回目は覚えていない。死ねてないことは確かだ。
いい加減にこの終わりの見えない苦しみを終わらせたいのに。
いい加減誰か僕を殺してよ。
どうせ生きてたって何もないんだから。
余計な存在なんだよ。不利益しかないんだよ。
頼むから誰か殺してくれ。
ーーーーーーーーーー
ここで文は終わっている。
正直、色々なことを思い出してしまって辛い。
…とまぁ、こんなところ。
今でこそ、このネットの世界を見つけ、
中2になってからはまだ自殺未遂はしていない。
死にたい、消えたいとはまだ毎日のように思う。
でも、ネットがあるおかげで辛うじて発散したり、
現実逃避ができている。
一応今は、仲間と言えるのかはわからないけど、
表面上だけでも僕を受け入れてくれる人はいる。
でもその人たちの中にも内心僕が嫌いな人はいるし、
なんとなくそれが感じ取れる人がいる。
正直僕みたいな屑を受け入れるだけで相当な負担だし、
受け入れてくれているだけで神様だと思っている。
だから今更それで裏切られたとかは考えないし考えたくない。
ただ、迷惑だって言われた瞬間に消える覚悟はしてる。
辛いことや面倒事は当然たくさんあるが、
これらのおかげもあり、なんとか生きている。
twitter(現X)とかでも、絡んでくれる人がいてくれている。
一応ネットっていう発散手段があるからかろうじて生きてる。
依存と言われても仕方ない。
依存しないとやっていけない。(薬物中毒者の台詞)
正直、普通に生きようとしてるだけで苦しい。
身体的にも、精神的にも面倒なんだ。
慢性ストレス胃腸炎で毎日腹痛が襲ってくる。
夜は1階で犬と猫がうるさくて寝付けない。
しかも元々僕は寝付きが遅いタイプなので尚更寝れない。
恐らく普通の親とは違う親に育てられたので、人との正しい接し方がわからない。
というか仲の良し悪し関係なく人と自分が怖い。
知らぬ間に嫌がることをしていないか、
自分が平気でも相手は嫌かもしれないとか、
逆に他人の当たり前がわからなかったらとか…
そんな不安は常につきまとっている。
これでもある程度気をつかって接しようとしているのですが、
よくわからないことや嫌なことをしてしまったら本当にごめんなさい。
…
正直、小学生の頃ずっと苛められ、
毎日のように親に怒鳴られ、殴られ、
癒やしも制限されて、破壊されて。
人が目の前で死ぬ様を見て。
血みどろになった同じ種類の「 人間」の様を幼い頃で直接見て。
大人とかいう常識外れの生物の道具になり。
他人に縛られて散々自由を奪われてきた。
死のうとしても死ねない。なんの取り柄もない。
仲間のようなものを得ては失い、そして裏切られ。
捨てられて。何度も絶望して。
負の感情の塊のような何かになって、ずっと苦しみ続けて。
もう15年と少し、無駄に生きてきた。
生きる意味そのものも制限されて。
ひたすらに自己嫌悪の沼に溺れて。
今でもずっと何かに怯え続けてる。
その成れの果てが僕。
必要とされない人間。
人間と言えるかすら怪しい何か。
それが僕。僕に期待しすぎないで。
…ここまで読んでくれている人はいるのだろうか?
途中からほぼ愚痴になってかなり長くなってしまったことをお詫び申し上げます。
まぁ、僕はこんなやつです。なので、
別に大したことないと思われてることでも嬉しくなってしまったり、
ちょっとしたことで不安になったり悲しんだり、
多分普通の人とは少し違う感覚を持っています。
軽い精神異常者的な認識でいいです。
あと、もう一つ言っておきたいことがあります。
察してると思いますが、僕はものすごく病みやすいです。
基本的にこれを見ている人のことで病むのは、
「迷惑を掛けてしまった」以外はないと思うのですが、
家のことやリアルのこと、他人のことですぐ病みます。ごめんなさい。
他にも駄目なところとか、やらかすことも多いと思います。
その時は本当にごめんなさい。
…まぁ、まだあるんですがあんまり長いのもよくないのでこの辺にしておきます。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
それでは。
(軽くでいいので感想(?)をくださると嬉しいです…)
追記
僕といつも仲良くしてくれてありがとうございます。
直接は言えないけれど、すごく助けられてる。
表面上だけでも受け入れてくれて、
こんな僕なんかでも仲良くしてくれて、
こんなゴミに居場所を与えてくれて本当にありがとう。
大好きですよ。
心の底からの「闇」 8公 @8kou_eight
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