焔人

第2話 玄武との戦い

そして詩音たちは学校帰りみなで帰っているとそれが起きた。

雪斗「なぁ、詩音の家行こうぜみんなで、なぁ、なぁ、」

月斗「俺も行きたいなぁ〜」

詩音「じゃあねぇな…ん？…!?」

ドンッ

玄武「よう焔人…」

玄武「俺と殺し合いしようぜ…なぁ、なぁ、焔人くんよォ…」

詩音「てか貴様誰だ？」

玄武「俺か？俺は玄武、レードン所属1番隊幹部だァ…」

詩音「……よし、雪斗、月斗、女子たち家まで送ってくれ」

雪斗「お前は、？」

月斗「そうだよお前はどうするんだよ…」

詩音「俺は、負けねぇ」

柚葉「いや！詩音も一緒に逃げ……」

その瞬間、柚葉が玄武に殴られ気絶した。

詩音「てめぇ死にてぇのか？」

玄武「やれるもんならやってみろ」

詩音「送ってけ」

雪斗、月斗「あぁ」

雪斗、月斗たちは走って逃げた。

詩音「来いよ、外道」

玄武「アハハ、ぶっ殺して……」

すぱんっ

その瞬間玄武の頭が飛んだ。

玄武「ぎゅ、ギュピ」

ブシューー、ゴロン

そして玄武の頭部は落ちた。

玄武「…」

詩音「おい、もう死んだのか？はぁ死なせるわけないやん、起きろ」

詩音がそういうと、玄武が生き返った。

玄武「ぇ、な、なんだよ今俺死んだは…ブりゅ？」

そしてまた、玄武の頭部が飛んだ。

そしてまた生き返り、死んでは生き返り死んでは生き返りを繰り返し、100回目の頃、

詩音「起きろ」

玄武「はぁっ！？た、助けてくれなぁもうしないから」

詩音「あん？二度とするな」

玄武「あぁ、」

そして玄武逃げた。

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空玄「やばぁ、女に手を出すからだよ、あのバカ玄武、ねぇ水玄」

水玄「……」

空玄「どしたの？水玄？」

水玄「あのバカを追跡できねぇ」

空玄「？それって逃げられたの？僕もやってみるよ……ほんとだ…出来ない…なんで？…」

水玄「あのバカ玄武魔力を消すアイテム持って逃げやがった、あのクソ野郎。ぶち殺してやる」

空玄「そうだね殺さなきゃだね……」

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玄武「許さねぇ……ニンゲン食って、やつは殺すどいつもこいつもぶっ殺しやるアハハガハハ」

玄武「もっともっと人間を食わなければ…グチャ」

そこは真っ赤に染っていた、人間を食い散らかす玄武、、転がった頭部、腹が裂けた者、腕がちぎれた者、そこはまさに地獄絵図だった。

グチャ、グチャ、ぶちゅ、ぶちゅ

玄武は、人間を食い終わると叫んだ。

玄武「最強はこの俺様だァァァァァ黒い焔人でも、空玄でも水玄でもないましてや、あいつらでもねぇ、この俺様だァ、ガハハ」

…続く…