Kill or Die? 〜転生したら暗殺者一族の息子でした〜

松龍

第1話

僕は今、とんでもない美人に抱っこされている


なんでだ? 何か間起きているんだ!?


はっ! きっと巨人に抱えられているに違いない!!


そして、口の中に何かが突っ込まれる


むぐ


すると、僕の下は勝手に丸まり、甘い液体が口に流れ込んでくる


んぐ、んぐ、んぐ


これはもしや!


僕、おっぱい吸ってる!!


「いてて、もう、本当にお腹すいたたのね、私の坊や」


鈴を転がしたような綺麗な声だ


そういえばぼくのこと「坊や」って呼んだ?


ああっ! 僕、赤ちゃんになっちゃった!!


どうにかおっぱいから口を離そうとするが


んぐ、んぐ、んぐ


だめだ。吸うのを止められない


だって、どうしてかわからないんだけどお腹釜空いてるんだよ!?


混乱、そして困惑


「うふふ、レオったら食いしん坊さんなのかな?」


ううっ、なんか恥ずかしい・・・・、っていうか、僕はどうしてこの人の言葉がわかるんだ?


も、もしかして、これは、


お腹いっぱいになり、おっぱいから口が自然に離れる


「あうあ(転生か)!!」


多分お母さんは笑顔で


「はいはい、お粗末様でました」


と言った




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