Kill or Die? 〜転生したら暗殺者一族の息子でした〜
松龍
第1話
僕は今、とんでもない美人に抱っこされている
なんでだ? 何か間起きているんだ!?
はっ! きっと巨人に抱えられているに違いない!!
そして、口の中に何かが突っ込まれる
むぐ
すると、僕の下は勝手に丸まり、甘い液体が口に流れ込んでくる
んぐ、んぐ、んぐ
これはもしや!
僕、おっぱい吸ってる!!
「いてて、もう、本当にお腹すいたたのね、私の坊や」
鈴を転がしたような綺麗な声だ
そういえばぼくのこと「坊や」って呼んだ?
ああっ! 僕、赤ちゃんになっちゃった!!
どうにかおっぱいから口を離そうとするが
んぐ、んぐ、んぐ
だめだ。吸うのを止められない
だって、どうしてかわからないんだけどお腹釜空いてるんだよ!?
混乱、そして困惑
「うふふ、レオったら食いしん坊さんなのかな?」
ううっ、なんか恥ずかしい・・・・、っていうか、僕はどうしてこの人の言葉がわかるんだ?
も、もしかして、これは、
お腹いっぱいになり、おっぱいから口が自然に離れる
「あうあ(転生か)!!」
多分お母さんは笑顔で
「はいはい、お粗末様でました」
と言った
♧
Kill or Die? 〜転生したら暗殺者一族の息子でした〜 松龍 @maz-ryu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。Kill or Die? 〜転生したら暗殺者一族の息子でした〜の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます