第4話 「チョビ」という名の特別な猫
「チョビのお話し」
緋雪様「うちの猫は犬ではない」より
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作者様の家には「チョビ」という名の「長毛種」の猫がいました。
とてもとても可愛い女の子です。
可愛いだけでなくとても元気で、「生後一か月で段ボールから脱出」すると作者様を登頂。
その上とても賢くて「一般の猫のイメージを覆す得意技」をいくつも!持っているのです。
どれも猫飼いが一度は憧れ、挫折する「技」。
これが出来る猫が本当にいたとは!
それも全て!
うらやましい限りです。
ここではその「技」の中身までは申し上げませんが、ほら、ネタバレになりますからね。
「チョビ」の名を呼んで、この技を披露してくれたとき作者様はどんなお気持ちだったのでしょう?愛おしさが溢れて、「チョビ」をぎゅうと抱き締めたのではないでしょうか。
「チョビ」のこの技をはじめて見た人はどれほど驚いたでしょう。自分にもできるのではないかと試してみたくなったでしょう。
この得意技のおかげで(?)、放浪の旅に出てしまった「チョビ」を見つけることも出来ました。「芸は身を助く」って、この事かもしれません(いや違う)。
年をとり動けなくなっても、最後までやろうとしてくれた「技」。
「チョビ」もこの得意技が大好きだったのでしょうね。
今は虹の橋を渡ってしまった「チョビ」。
橋のたもとにじっと座って、いつの日か飼い主さんがやって来て「チョビ!」と呼んでくれるのを待っているのでしょう。
え?どんな得意技かって?
それは素敵なエピソードでご確認ください。
きっと我が家の猫を、「おいで!」と呼んでみたくなりますよ。
緋雪様
「うちの猫は犬ではない」より
「チョビのお話し」
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