果たしてこれが作者様の体験なのかは分かりませんので、この感想はフィクションとして読んでいただければ幸いです。

主人公は鬱で、自分という人間を周りと比較していると読みました。他人に興味は無いと言っていますが、その言葉は矛盾で、彼／彼女こそが他人を一番気にしているのでしょう。主人公もそれを理解しており、自分が自分を追い詰めていることに気づきます。最期の「先立つ不孝」は死を意味しているのか、どうか。

私にもこういう時期がありましたが、そんな時は他人や自分の性格、人間性、特徴などを気にせずに、大きな目標を作って達成に励むのが一番いいと思います。簡単そうに聞こえますが、目標を作ること自体が難しいので、時間をかけて挑むのが最適かもしれません。

勝手な考察で申し訳ありません。これからも頑張ってください！