脱線② 企画をする理由と評価の仕方
そういえば企画を立てた理由を語ってなかったなと思いまして、語らせていただきます。
理由はシンプル! 私のインプットのためです! そして読んだものを整理して紹介する練習のためです!
書かれた小説を読んでまとめて、知らない人に紹介するっていうのは小説を書くのとはまた違った方向で頭を使います。それにどうやって紹介しようかな? とか、この作品の良さはどこかな? と考えながら読んでいると、ぼんやり読書している時には見えてこないものが見えきて勉強になるし楽しいのです。
けれど頭の中で考えて終わりではあんまり意味がないので、アウトプットの形が作品紹介になっています。自主企画によって普段は読まないジャンルに触れられて刺激を得られたり、日ごろ見つけられない小説を見つけられるきっかけになったりと、私にとってメリットがあるから開催しているわけです。
だからこそ、無理に自作を読んだり、お返ししようとしなくていいです。と言っているわけですね。むしろ感想書くのはインプットさせていただいてありがとうございます。の感謝みたいなところがあるので。
あと、私が感想を強要されてすごい嫌な思いをした経験があるので、他の人にそんな気持ちを味わってほしくはないなというのもあります。付き合いによる読書はほんと読むの楽しくなくなりますし、なんの刺激にもなりませんから。
私はお返し評価するタイプでもないので、ご期待にも添えられませんので。
さて、もう一つタイトルの評価の仕方ですが、私の場合はとってもシンプル。
最後、もしくは区切りいいところまで読めたら☆3です。
なんて雑。って思った方いらっしゃると思いますが、私はとっても飽き性です。企画の場合は企画を立てたものの責任としてちゃんとしようと思ってますが、趣味でふらふら読んでるときは、なかなか最後まで読み終わりません。気分屋ですし。
前に数話読んでからフォローするか決めると書きましたが、数話読んで好みそうと思っても読み進めていくうちにあんまり好きじゃなかったな。と思ったら、読むのやめちゃうタイプです。
ので、最後まで私に飽きさせずに読ませたあなたすごい! ☆3! っていう感じでつけてます。☆1つけるくらいなら評価しないタイプなので、☆1つけてたらミスです。残り2つよこせ! って文句いいに来てください。
たまーに☆2つけるときがあるんですが、それに関しては、すごい楽しかったけど、あと一歩、おしい気がする。次に期待! みたいな感じです(どんな感じ)
しかしこれも気分によるので、たぶん厳しめモードの時だったんでしょうね……後々みたら、何で☆2? って自分で首傾げるときあるので、私の評価なんてだいたい雑です。
こんな雑評価している人間が感想企画とかやっていて果たしていいのだろうかって気分になってきました。評価は雑ですが感想は真面目に書いていますので許して下さい。
ついでにレビューについて語らせていただくと、レビューは本当にめったにつけません。というのもレビューってタイトル、キャッチコピーに続く「作品の顔」だと思っているからです。
カクヨムって自分で設定したキャッチコピーのほかにつけていただいたレビューのキャッチコピーがドーンとでるじゃないですか。読む、読まないかの判断基準の一つなわけです。
そんな重要なレビューを感想企画のお気楽な感じで書けるか? いや、書けない。というわけでめちゃくちゃ気をつかうため、雑な感じになるくらいなら書かないという選択肢を取らせてもらってます。
というわけで見る人が限られる気楽な感想企画が主になっているわけです。レビューの方がうれしいって人も多いと思いますけど、そこは別の方に期待してください。
あくまで私のためにやっている企画ですので、私の負担になることはやりません。そこら辺の線引きはしっかりしてないと楽しくなくなってしまうので。
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