脱線① 企画主の読み方

 私の読む基準についての語りになっているので興味ない方はすっ飛ばしてください。



 前に「一万字読書」というタイトル通り、自主企画に参加いただいた作品をすべて一万字まで読む。という企画を行いました。

 面白い作品たくさん集まって私も楽しかったので、気になる方はどうぞお読みください。

https://kakuyomu.jp/works/16816700428359605990


 前回のすべて読む企画と違って、今回は「気になったものは読み、好みのものだけ紹介する」という形をとっています。

 理由は私が双子を語りたいとう欲望にまみれた企画だからです。さすがに好みじゃないなと思う作品を語れるほどの語彙力はないのです。


 前回の企画も、分かる人には私の好みが透けて見えたと思います。これに関してはたいへん申し訳ないと思ってもいますが、好みの有無はあるので大目に見てくださいと募集要項にも書いた通りなので、大目に見てください。

 それに、私一人に好かれなかったとしても大勢の読み手のうちの一人なので気にすることはありません。どんなに有名なプロ作家もアンチはいます。そういうものです。


 ですが、紹介されなかった方や読まれなかった方としては「なんで自分の作品は読まれなかったのか?」と疑問がわくでしょう。私も読まれなかった側だと思うので、あくまで私の基準を説明しようかなと思って書き始めました。

 はい、こっから本題です。前振り長すぎ。


 私の読む、読まない基準はざっくりいうと「文体」が好みかどうか。あとは「数話読んで、続きが気になったか」どうかです。


 好みの作品を探すときは自主企画を利用します。企画をたてないときも、気になる企画の参加作品を眺めて勝手に読みにいっています。

 その時の判断基準が「自主企画欄に表示されるあらすじ三行」「タイトル」「キャッチコピー」です。

 まずそこで惹かれないとクリックしません。そこで惹かれた場合、一話、もしくは数話を読み、文体や展開を確認。場合によっては文字数やレビューを確認して、面白そうだと判断したら読み始めます。


 ちなみにあらすじは最初の三行以降読まないタイプです。あらすじに設定とかキャラクター紹介とか書いている方もいらっしゃいますが、私の場合は全く読みません。レビューとか感想書こうと思った時に確認するくらいです。

 私は少数派だとは思いますが、こういう人間もいるんだなーと参考までに。


 では、好みの文体って? 

 という話なんですが、これは私もきちんと説明できません。

 プロの小説家とアマチュアが書いているWEB小説との違いはなんだろうといつも考えているのですが、ハッキリした差はいまだ見つかっていません。


 句読点の位置とか、一行の長さとか、WEB小説の文化でいえば改行の有無なんかは完全に好みだと思います。ので、自分が一番読みやすい文体を意識したら、同じ趣味の人が釣れるはず。と最近は思考放棄気味です。


 傾向としては地の文がしっかりしたものが好きです。セリフ多めはあまり読まない傾向があります。といってもセリフ回しが面白かった読んでしまうので、あくまで傾向です。最終的に面白かったらなんでもありだなと思うので、判断基準は結構ゆるゆるです。

 あと気分です。明るい話が読みたいときは明るい話を探して読みますし、暗い話が読みたいときは暗い話を探して読みます。というわけで、私の気分によって読むか、読まないかの判断は大きく左右されるわけです。



 と、ここまで書いて私は思いました。

 これ全く参考にならない……。


 はたしてこの脱線に需要はあるのか……。人知れず非公開にする未来が見えるような気がしますが、とりあえず公開しようと思います。

 読んでるよ、アピのために!!!

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