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みつけた光」への応援コメント


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    自分が幼い頃、真夜中衝動的に大人が知らない間に家を飛び出してみたいと考えることがあって、でも、現実には実現出来るはずもなく……。

    もし、実現していたらこの子のようになれていたのかな、と思わせてくれるくらいリアルな感覚を味わえました。

    開放的なのに孤独で、この世の全てから取り残されたような気分が本当にしました。

    けれども電車という人の生きて暮らす気配を感じた時、自分はしっかりと他の人と同じ時間に生きて、取りこぼされていないという安心感を、しっかりと覚えることが出来ました。

    素晴らしいお話に長短は関係ないのだなと、改めて考えさせて頂きました。

    感動的なお話をありがとうございました。

    〈追記〉

    遊び心ですか。なんだか楽しいですね。探させて頂きます!

    作者からの返信

    高坂八尋さん、コメントありがとうございます!

    私も昔そんな風に考えていたことがあり、このお話ができました。同じような人がいてちょっと安心しました(笑)。

    遊び心についてなんですが、今ちょうどタイトルのミスに気づいてしまって修正しました。正しくは「まよなか31」です。

    編集済
  • お名刺いただきに来ました。

    短い文章ながらも、圧迫感と閉塞感を感じる見事な文章ですね。
    最後の電車の明かりに、ほっとします。

    作者からの返信

    赤城ラムネさん、コメントありがとうございます!

    めちゃくちゃありがたいお言葉で、私はいま全力でガッツポーズしています。

    紹介文に「挑戦した」と書いたのですが、実はこの小説にはとある遊び心が隠れています。それが何なのかぜひ探してみてください。