読み易く、風景描写は秀逸です。景色や飯テロ、楽しい要素に隠れた哀愁は、第二第三の人生の身の振り方を考えさせます。田原総一朗さんを主人公にしてこんなストーリーを思いつくとは、奥森さん、凄いです。ぜひ、ご一読下さい。