設定①②
【淑女とメイドの戦い――レイディ × メイド――の設定】
・
・淑女は、他の淑女と戦って自分が最も優れた淑女であることを証明しなければならない
・淑女は、この世界の誰か一人に自分と同じ指輪を与えて『契約』すると、その人物を自分のメイドにすることができる
・メイドを従えている淑女は、『
・二組の淑女とメイドのペアが遭遇すると戦いが始まり、元いた場所とそっくりな、自分たち以外に生き物がいない世界に転送される
・戦いの終了は、相手の淑女が降参するか、淑女かメイドどちらかの『契約の指輪』を奪うこと
・全ての戦いが終わった時点で『契約の指輪』を一番多く持っていた淑女が優勝者となる
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淑女① 傲慢お嬢様
マリー=ジャンヌ・ド・リューシュ・ル・フュール
【モチーフ】17世紀ごろのフランス
【データ】身長160cm、18歳くらい
【テーマカラー】紫
【性格】傲慢。負けず嫌い。傍若無人で、常に強気。
【好きなもの】自分
【嫌いなもの】自分以外、庶民、ミミズ
【淑女能力】
自分のメイドに、「対戦相手を倒すのに必要な攻撃力」を与える。その力があれば必ず勝てるという意味ではなく、必要最小限の強化をおこなうという意味。与えられた力をうまく使えればどんな相手にも勝てる可能性はあるが、実際にどうやって力を使えばいいのかが分かるわけではない。
「自分が手を下すまでもない」、「力なんて最小限だけあればいい」という『傲慢お嬢様』の性格が現れた能力。
【メイド】
陰キャの高校二年生。イジメられっ子。
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淑女② 悪役お嬢様
セーラ・クルーエル
【モチーフ】19世紀ごろのイギリス
【データ】身長156cm、17歳くらい
【テーマカラー】赤
【性格】与えられた役割にノセられやすいだけで、実はそれほど悪人ではない。
※むしろ、自分よりも自分のメイドのほうがはるかに悪役っぽいことに、いろいろ焦っている。
【好きなもの】アフタヌーンティー、スコーン
【嫌いなもの】ミミズ、ゴキブリ
【淑女能力】
その場にいる人間の嫌いなもの、苦手とするものを、自分の目の届く範囲に作り出す。ただし、生き物を作ることはできない。対戦相手を精神的に追い詰めることに特化した、『悪役お嬢様』にふさわしい能力。
※実は地形を変化させて高所恐怖症や閉所恐怖症の相手を攻撃することもできるくらいに柔軟性のある能力だが、セーラはそこまでの可能性に気づいていない。
※セーラが能力を使うときにその名前を叫ぶのは、そのほうがかっこいいと思っているから。(別に叫ばなくても使える)
【メイド】
一見すると、どこにでもいるような可愛らしい女子。裏では陰湿なイジメっ子。小さい頃にガラスで大怪我をしたらしく、そのときの傷跡が右の太ももに残っている。スカート姿のときは、傷跡を隠すために常にニーハイソックスやタイツを履いている。
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