春のおかず【タケノコ】 タケノコご飯

ようこそいらっしゃいました。

ここは小烏の台所です。


先日下茹でしたタケノコがまだありますから、今日はタケノコご飯にしましょうか。

まずお米を研いで水に一時間ほど浸けておきます。今日は薄味なのでお米の下準備はしっかりしておきましょう。


一時間たったらお米をザルに上げて30分ほど置きます。

その間に、タケノコの準備をします。

水でよく洗ったら、穂先は縦方向に、根元は繊維を断つように横に薄く切ります。

ザルでしっかり水気を取りましょう。


出汁は昆布とかつお節で取っておきます。

油揚げはお湯で油を落としたら、厚みを半分にして細かく切ります。

お米を炊飯器に入れて、出汁を目盛り分注ぎます。

味つけは、少しの酒、みりん、みりんの1.5倍より少なめのうすくち醤油です。

よく混ぜて、油揚げ、タケノコをのせて炊飯器します。

オコゲが出来るといいですね。


庭から山椒の葉を取って来ます。

よく水洗いして、飾り用のものを取り分けて残りは葉をちぎっておきます。

タケノコご飯が炊き上がったら、ちぎった山椒の葉を入れてさっくり上下を返す感じにしゃもじをいれましょう。


茶碗によそってに、山椒の葉を飾ったら出来上がりです。

山椒の香りが食欲をそそりますね。

お味はいかがでしょうか。



〈今日のお義母さん〉

★★★


「ご馳走だ。こんな大盛食べられんわ。」と言いつつ、完食です。


近況ノートに写真があります

https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16816927862568552633

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る