中身は元人間 ピンヒールを履いた猫
路傍塵
ピンヒールを履いた猫について
猫を好きすぎて猫に転生した設定のために、保護猫活動や保健所等の名前を出していますが、あくまで話の流れのためであって、関係各所を批判する意図はございません。
もしも不快な思いをした方がいたらごめんなさい、それが狙いです。我が家の猫は里親募集と保健所から譲渡してもらい、私自身この日本が抱える保護猫・犬の問題を考えるようになりました。ロビー活動や公務員猫らは、実際に私がこれから提案したいと考えているものです。どうしたら保護猫や保健所の問題等に関心を持ってくれるか考えた末が、自分の執筆する小説に練り込むという結果です。私の文章で心にさざ波を立て、知ってもらって一緒に問題を解決できたらという狙いなのです。
個人や有志らの団体が活動していますが、民間では限界があります。なるべく多くの人を巻き込んで声をあげるべくあえての表現です。社会問題も取り入れながら執筆する予定のため、あまり愉快ではない作品になると思われます。自己満足だと言われてもその通りです。今は自分が生きるだけで精一杯ですが、お金を貯めて千円ずつとかになりますが、保護猫団体に寄付したいと考えます。
どうか保健所のホームページを閲覧したり、保護猫や犬の窮状、現行法律での犬猫を殺傷した場合の罪状「器物破損」について一緒に考えていただきたい。無関心は毒です。現世は人間に生まれましたが、来世は猫とも分かりません。決して対岸の火事ではないのです。
結びに、これはあくまで問題提起のためであって、批判やその誘導のための作品ではないので悪しからず。
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