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無事大団円を迎えられて何より。
法王国の属国あたりでこのままだと大陸全部が帝国になりそうだろうなと思っていたら元からそういう計画だったとは。
ラルフシーヌが初代皇帝を父親に似てると感じたのは純粋に血縁としてカリエンテ侯爵が初代皇帝に容姿が似てたから?父性オーラが出ていて父親っぽく感じたというならカリエンテ侯爵じゃなく田舎の父ちゃんを連想するでしょうし。
初代皇帝がラルフシーヌに切りかかったのは何でだろう。竜狩りのことを知って血が滾ったとかでしょうか。
しかし至高神も実在するなら全能神と違って法王国に具体的な加護を与えないのは何でだろう。全能神の力で至高神の干渉が妨害されてるのかな。
長々と感想書きましたがお疲れ様でした。
>初代皇帝と会ったのはセルミアーネの方
ありゃ、読み返すと納得。何故か誤認してました。次は剣持って来ようというのが血の気の多いラルフシーヌっぽい印象に見えたからかな?申し訳ないです。全能神は魂を売り渡す契約云々というと悪魔みたいに見えて法王国にとっては邪悪に見えておかしくない…のかな。法王国上層部が契約の詳細を知ってるかは別として。
作者からの返信
感想、ありがとうございます!
あれ?分かり難かったでしょうか。初代皇帝と会ったのはセルミアーネの方です。ラルフシーヌは廊下の手前で聖霊に囲まれながらお留守番です。
ラルフシーヌが見たら初代皇帝はセルミアーネそっくりに見えたと思います。初代皇帝がセルミアーネに斬り掛かったのは、初代皇帝が悪戯好きだったからです。あと、戦うのが好きだったのです。
至高神にも加護はあって治金の能力が高いとか細工技術が高いのがそれです。もっと時代が進むと科学工業技術の高さとなって現れてくるでしょう。
ただ、帝国の場合は神様に魂を売り渡して契約して魔力を授かるという馬鹿をやった人が皇帝やってますから、加護のレベルが違います。普通は人間と神様が契約なんか出来ないんですが。
神様関係は本当はもっと複雑なんですが、ラルフシーヌの物語に関わってこない部分は書けなくて、大分無駄にしました(笑)。
今回の竜騒動で皇族の成り立ちや経過が、そして戴冠式の大礼の儀が全てを教えてくれましたね。ここでキッチリ千年の歴史と語ってますね。(^_^;)
後の話も多少有り、まさかこれらが閑話で語られるとは………( *´艸`)
ところで上皇様は全能神が誰に見えたのかな?早世した息子か?f(^_^)
そして息子カルシェリーネの時は……瞳の真っ赤なラルかな?(-.-)y-~
どんな状況でも他人の為に、新陛下の頬を(^_^)-c<^_^;)ラルは最恐妃ですね。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
歴代皇帝は大体、妻の姿に見えたようです。・・・という事になっております。初恋の人が見えたなんて言ったら家庭不和に・・・。