竜のあとしまつが省けて良かった、という皇帝に全面同意です。じゃないと、巨大生物のあとしまつ、だけで映画一本できてしまうような話になりかねませんもの。拳を打ち合うのも、二人らしいです。太陽が沈んで、文字通り、戦い済んで日が暮れて、ですね。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
あの映画は意識しました(笑)。竜の身体が残れば、ラルフシーヌが竜の肉を食べたがったかも知れません(笑)。
編集済
出来る限りの事前準備と、一芸の価値を見極めと有効活用の発見。
皇族による前衛二枚。遊撃一枚、後方支援一枚…。!!(゜ロ゜ノ)ノ
皇后陛下は実はおてんば?地が出ましたかねぇ~。(^_^;)
竜王の様な姿の大神獣に、戦闘中の臨機応変の対応力が地道に効いていましたね。
まさか鱗に効かない炎系を体内に放つ、このワクワク話はラスボス感満載で最高でした。( ´∀` )b
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
皇妃陛下は実は物語が好きで、魔法を使う物語を読んでいて、魔法攻撃部隊を指揮するのにワクワクしていました。
ラルフシーヌは戦い中ずっと冷静に竜の事を観察していて、鱗の外からの攻撃では竜が倒せそうもないと踏んでいました。内部から攻撃するにはと考えた時に火炎袋を爆発させる事を考えたんですね。
編集済
国対ドラゴンって描写をちゃんとやってる作品意外と少ないので、凄く楽しかったです。
文から想像して、かなりスペクタクルな光景に燃えました。
城が軋み砕ける中を、魔法で支援された騎士達が駆け回り、貴族達が誇りを杖に魔法を揮う。
皇帝指揮の元、奮闘により傷付いた竜は西の空へ
大神獣を撃退したかと思いきや
大空を背に黄金竜の顎が赫赫たる色をみせる
あわや業火に焼かれるかとその時
その機を逃さず放たれた英雄妃の紅蓮の一矢
趨勢は再び帝国に
竜は地に落ち、足掻くも
英雄皇子の一撃が喉元を穿つ
憐れ、黄金の竜は光へと還った
とかw
軍が倒せないドラゴンを英雄が屠るのもアツいですが、帝国総出かかって英雄が采配して、主人公が決定的な一打を決めるって展開は、王道中の王道だったものに回帰して、むしろ新鮮でした。
良いですねー竜退治Σd( ゚∀゚*)
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
竜はあえて奇をてらわずガッツリドラゴンにしてみました。その方が想像し易いと思ったので。
魔法設定も何もかも、ラルフシーヌに矢を放たせるためでしたから、書いてて大満足でした(笑)。
クライマックス
喉袋への一撃が
コミカライズでどう描写されるかが
楽しみで仕方がありません
神獣の描写に
生命力までも捧げ尽くした公爵夫人の意志が反映されるかも!?
などと期待しているのですが
まだまだ先になるはずで
その日が待ち遠しいですね
作者からの返信
ご感想ありがとうございます(*゚▽゚)ノ
私もとっても楽しみです!