応援コメント

三十九話 陰謀の後始末」への応援コメント

  • 眼にも当てられない低たらくの領地経営ぶりですな…( ゚ε゚;)
    エベルツハイの次男はこの時何歳くらいなんですかねぇ~?
    ミアにお熱だった娘が居たから、ミアやラルと同い年位と思いますが……(^_^;)

    と言うわけで、彼が赴任してからミアが退く辺りまでの領地とラルの話は話題が豊富そうと踏んでるですが…どうでしょうか?(-.-)y-~

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます!

     エベルツハイ公爵次男はセルミアーネと同い年くらいです。ラルフシーヌより三つ上。

     この次男はイベルシニア侯爵家を興し、娘のイルフォルニアをカルシェリーネに嫁がせてますからね。その辺の話は沢山ありますよ(笑)。

  • >大ぴらにではないがお姉様は喜んでいた。

    ここは「大っぴらに」でしょうか。

    法主国との癒着具合が思ったより酷かった。
    確かに今回の謀略にはある種の信頼関係がないと無理でしょうし。
    マルロールド公爵が忠誠心厚く働いてたせいで子供の教育や領内統治に関与できなかったことや、
    皇太子妃不在で公爵夫人が社交界トップなせいで社交費用がかさんだ、といろいろな事象が積み重なった結果の大惨事ですね。

    作者からの返信

    大っぴらですね・・・。あれ?iPhoneで変換したら大ぴらって出たのでそういう変換もあるのかと思いましたが、やはりおかしいですね。直します。

    公爵夫人が法主国製の金銀細工と宝石が好きで、法主国に親近感を持っていたのがある種の不幸でした。公爵領には隊商が頻繁に入って来ていて接触する伝もあったんです。

    公爵夫人は侯爵家の長女令嬢でしたから、小さい頃から何でも手に入るという生活でしたからね。節約の概念がまずありません。でも、皇太子妃の生活は物凄い広さの皇帝直轄領に支えられているので、そりゃ真似したらダメなんですよ。公爵領のせいじゃありません(笑)。

  • 帝国の内国諜報機関
    トップは切腹ですな

    あと 現地帝国軍
    士官学校卒業して任官直後
    他 赴任直後に連帯責任取らされた運の悪い
    諸々の家族は 帝国怨むでしょうな

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    公爵領ですから、諜報は入っていませんでした。各領地は結構独立性が高いので。

    国境の警備隊を管轄する部門は怠慢を咎められて処分を受けていますね。他にも諸々の部署の人が余波で罰を受けています。

    帝国には士官学校は無く、平民の軍隊は中央(帝都)の軍と国境警備隊。後は各領地の抱える私兵です。ここで功績により出世して十人長、百人長、千人長と出世して、千人長になったら男爵に叙せられて上がりみたいな感じです。千人長の中から万人長が選ばれますが、男爵以上にはなれません。士官はおらず、叩き上がるしかない腕っぷしが物を言う世界です。

    兵士の中には何も知らずに上の言う事聞いてたら巻き込まれた奴がいますが、これは平民なので良いとして、官僚では貴族が何人も何も知らなかったのに連座で巻き込まれていますね。

    でも、下位貴族は連座があまり適用されないので本人だけが処刑の事が多いです。連座が厳しいのは上位貴族の方。なぜなら怨まれた時に怖いから。公爵の嫁、娘婿の実家も下手すると連座でしたが、必死に身の潔白を証明して連座を逃れています。この後もしばらくは社交でマークされますから怨むなんてとんでもない。