第8話 女にチンコがついていないホントの理由


「なんですのこれ? 変な匂いがしますけど」

「シーさん、それ触っちゃダメ! 汚いよ!?」

「どうしたのですの、そんなに慌てなさって。アイさんは何かご存じですの?」

「知りたくはないけど、今までの流れ的におそらくこれは……」

「そうだよ、オチンチンなんだ。ボクはとってもいい子だからこれだけ生やせるんだよ、すごいでしょ!」


 至る所から生えてくるさまざまなチンコにアイは身を縮める。ユウは目の前にぶら下がっていた長さ1mほどのチンコを払い除けながら言った。


「それにしても大きさとか形とかおかしくねえか? こんなバズーカみたいなのはチンコとは言わねえだろ」

「ううん、立派なオチンチンだよ。それはオークのオチンチンだね」

「オーク? あのファンタジーで出てくるやつか?」

「そうだよ、お兄ちゃんの部屋に置いてある本にはそう描いてあったもん。オークのオチンチンは金髪のお嬢様が好きなんだよ」


 ヒイは口元をニイッとあげた後、呟いた。


「そこのお姉ちゃんみたいな人がね」

「危ないっ、シー!」

「きゃっ!?」


 ユウは即座にシーに跳びついて彼女を守りながら地面を少し転がる。シーの柔らかい身体の感触が心地よいが今はそれどころじゃない!


「ふう、シーはいい匂いがするなぁ……」

「ユウ! それどころじゃないでしょ!?」

「ユウ様、こういうのはもっとティータイムとかで友好を育んでからじゃないと恥ずかしいですわ……」

「ちぇっ、お姉さんには外れちゃったかぁ。ざんねん」


 先程までシーが立っていた場所には、床から緑色の人間の腕ほどのオークのチンコが天に向かって怒張していた。もしシーがあのまま止まっていたとしたら、考えるのも恐ろしいことになっていただろう。


「お前、まさかゾンビ達を倒したのはこれを使ったのか?」

「そーだよ、その時は馬のオチンチンでお尻を刺してあげたんだよね。みんな変な声あげちゃうから笑っちゃった」


 ゾンビ達の悲しき断末魔を思い出して腹を抱えて笑うヒイ。そんな彼を見てユウは言う。


「ヘラヘラ笑ってんじゃねえよ、偽物のチンコつけてイキってるコスプレ女が」

「……今の取り消してよ、コスプレじゃ無いし、ボクがいい子にしたから生えるようになったんだから」

「俺はチンコの正しい使い方すら知らねえガキの言うことなんか聞かねえよ」

「そう、じゃあユウ兄もお仕置きしちゃお」


 ヒイが指をさすとユウの足元から巨大なオークのチンコが尻目掛けて反り上がってきた。それを見たアイは大声で叫ぶ。


「ユウ、立ち止まってないで早く避けて!」

「……優しくねえな」

「はぁ、ユウ兄は何言ってるのかな?」

「お前はお尻の穴に優しくねえ! 俺はお尻の穴に優しい男だ、お尻の穴に優しくないお前の攻撃なんか効かねえ!」


 ユウは優しい男である。山籠りの最中、ついつい小腹が減って近所の激辛ラーメン屋に入り、ついつい超激辛ラーメンを頼んでしまう。そしていけないと思いつつも、ついつい完飲してしまったのだ。翌日、激辛ラーメンがユウの腹の中で牙を剥き暴れ回る。散々ユウの腹で暴れた激辛ラーメンは次にユウのお尻の穴に狙いを定めた。しかし、ユウはその優しさをもってお尻の穴を救い出したのである。具体的には、簡単なお腹のストレッチをして消化を良くすることで、激辛ラーメンをウンチに変えてしまったのである。これによって激辛ラーメンはこの世から消滅しお尻の穴を攻撃することができなくなったのだ。こうしてユウは【お尻の穴に優しい男】としてお尻の穴の神の加護を受けたのである。


「これが俺の力だああああっっっ!!」


 足元から伸びてきたオークのチンコをユウは見事にお尻の穴で受け止める、そしてその優しさをもってオークのチンコをお尻の穴で締め潰したのだ。潰されたチンコはヘナヘナになって地面に横たわる。


「ば、バカなっ!? 漫画の中じゃオークのオチンチンは最強だったのに!?」

「所詮は漫画の話だろ、現実は空想の世界とは違うんだよ!」

「ユウ様、すごいですわ♡! 見事な勝利ですわよ!」

「いや、お尻の穴に入った時点で負けのような気がするけど?」


 ヒイは地面にへたり込んでるオークチンポを見て舌打ちをした後、もう一度ユウを指差す。


「それじゃあ、これならどうだ! 龍撃槍【ドラゴニックランス】!」


 するとユウのすぐ横の壁から鋭利なドラゴンチンポがとび出してきた。それはユウの胸元を新幹線並みのスピードで突くが、ユウの身体を貫くことができなかった。


「う、嘘だっ!? ドラゴンのオチンチンはオリハルコンよりも強く、全てを無に返すってお兄ちゃんの本には書いてあったのに!?」

「残念だな、俺はお肌に優しい男なんだ。ただの暴力に訴えた攻撃は効かないぜ?」

「でもドラゴンのオチンチンはコラーゲンたっぷりで肌に優しいって本に書いてあったよ?」

「それなら、ぐはあああああああっっっっ!?!?!?」

「なんで急にユウはダメージ受けてんの!? 事後申請受け付けてるの?」

「……はぁ、はぁ、内容に問題がなければ事故発生から三年間は受け付けるぜ」

「まあ、ユウ様は大手家電メーカーよりも対応が素晴らしいですわ! ワタクシの銀河財閥も見習わないとですわね」


 こうしてユウの男気あるジャッジにより大ダメージを受けてしまう。彼は口から血を垂らしながら、ヨロヨロと立ち上がる。


「……かはっ、ドラゴンのチンコまで創造できるなんて、お前はどこまでチンコのことが好きなんだ?」

「そりゃあボクは女の子だしね、オチンチン好きで当たり前だよ。女の子は年がら年中、頭の中がオチンチンのことで一杯なんだよ」

「いや、それはないわよ。一般人を勝手に巻き込まないでくれるかしら。ねえ、みんな?」

「……ユウ様のオチンチン、ユウ様のオチンチン」

「……童貞のチンコ、童貞のチンコ。ムニャムニャ……」

「ほらね、多数決でボクの勝ちー!」

「んな、アホな……」


 チンコ好き派はヒイ、シー、マミィ(気絶中)の3人と言うことで、多数決により女の子はチンチンが大好きという結論が導かれた。これは貴重な記録になるだろう。


「これでわかった? 女の子はオチンチンが大好きなんだ。だから男の子よりもオチンチンを上手く使いこなせるんだよ」

 

 得意げな笑みを浮かべたヒイの周りには蠢く触手のように幾万もの生物のチンコが揺らめいていた。


「まだ毛も生えてないガキがチンコを使いこなすだと? 俺から見たらオママゴトにしか見えないけどな」

「へー、ユウ兄も余裕だね。いつまでその調子でいられるかな、ゴーレムのオチンチンで潰れちゃいな『巨石鎚』!」


 ヒイが叫ぶと天井から巨大なゴーレムチンポがユウを押し潰そうと勃起する。


「でけえな、っていうかゴーレムにはチンコはないだろ?」

「ユウ兄は全然知らないんだね、ゴーレムの勃起はドラゴンすらも持ち上げるってお兄ちゃんの本には書いてあったんだよ」

「なによその本、ネクロノミコンかなにか?」


 ユウは迫り来るゴーレムチンポを軽く横に跳んでかわした。


「あれー、ユウ兄は優しいうんたらでゴーレムオチンチンを破壊しないんだ。いや、もしかしてできないのかなー? まぁ、ボクの方がいい子で強いから仕方ないかな」

「馬鹿いうな、俺はオママゴト程度には本気を出さねえだけだ」

「だーかーらー、オママゴトじゃないってば!!」

「オママゴトだよ、男の俺から見たら本来の使い方を無視してチンコで遊んでいるお前がやってることはな」


 ユウは大きくため息をつくとアイに尋ねる。


「なあ、男と女どちらが性犯罪者として危ないと思う?」

「……そりゃあ男じゃないの?」


 アイが首傾げながら言うとユウはゆっくりと首を振った。


「違う、答えはチンコの生えた女が一番危険なんだ」

「サラッと第三の答えを出さないでよね?」

「男はチンコの使い方を小さい頃から熟知している。辛い時も苦しい時とオナニーの時もずっと一緒だったからだ。しかしチンコが生えた女は違う、そいつはただ見せびらかせ自己満足のために人を傷つけることを平気でする」

「なるほど、力を得たことによって調子に乗っているってわけですわね。さすがユウ様、素晴らしい観察眼ですわ♡」


 尊敬の眼差しをしているシーに向かってニコリと笑ったユウは、次に厳しい目をヒイに向けた。


「これが女にチンコがついていない理由だ」

「……ど、どういうこと?」


 目をキョトンとさせているヒイをまっすぐ見つめてユウは叫ぶ。


「お前にも分かりやすくハッキリ言ってやるよ、チンコは女には到底扱うことができない過ぎた代物なんだよ! 女じゃ使いこなせねえから、神様は女にはチンコを与えなかったんだ!」

「…………言ってくれるじゃん。女を馬鹿にしないでよ! 男だからって調子に乗っちゃってさ! そういうユウ兄だって童貞じゃん、使いこなせてないじゃんか!」

「……てめえっ、優しくねえな!!!!」

「言い負けてユウが逆ギレしてる!?」


 ユウは優しい男である。だから童貞であった。


「女だから使いこなせない? 神様は与えなかった? そんなの絶対に認めない、ボクは努力していい子になって認められたからこのチカラを手に入れたんだ!」


 ヒイは力の限り叫ぶと両手を地面につけて、雄叫びを上げる。すると地面がグラグラと揺れはじめた。


「ど、どうしたのですわ? 地震ですの?」

「また地面から変なものでも生えてくるんじゃないよね!?」


 ユウ達は保健室の中央に集まり、身を寄せ合いながら地面の下を警戒するが、地面が揺れるだけで特に何かが出てくる様子はない。


「いったいヒイは何をたくらんでやがる?」

「ユウ様! ちょっと窓の外を見てくださいまし!」


 シーの注意を受けたユウ達は窓の外を見るとアイがポカンと口をかける。


「……え、空?」


 窓の外には青空が広がっており、その遥か下には家がゴマ粒のような大きさで点々と立ち並んでいた。


「どうやらワタクシ達、空高くにいるみたいですわね。ほら飛行機がすぐ近くに見えますわよ」

「……これはどういうことだ?」


 すぐ傍を通過した飛行機からは子供達が笑顔で手を振ってきたので、アイとシーも笑顔で返してあげる。そして、ユウが目を大きく開けて言葉を発する。


「……まさか勃起しているのか?」

「へへっ、さすがユウ兄は鋭いね」

「なになに、どういうことなのよ?」


 事態を全く飲み込めていないアイに向かってヒイはニヤリと笑った。


「ボクは女こそがオチンチンを一番使いこなせるって証明したんだよ、ボク達の母である地球を勃起させたんだ。この世界にこれよりも美しく大きな勃起オチンチンは存在しないでしょ?」


 ヒイの力によって母なる地球は勃起した、その高さ10000m、太さ直径3000m。歴史上最大の勃起ペニスとしてギネス記録は間違いないであろう。


「まさか、地形まで変えちまうとはな。こりゃあ下の人達は相当困ってるだろうな」

「そもそも、ちゃんと元に戻せるのかなあ?」


 ユウとアイが窓の外から下界を眺めているとしばらく考え込んでいたシーが冷や汗を流す。


「……これは、まずいですわよ!?」

「どうしたんだよ?」

「いいですこと、地球は絶妙なバランスで自転と公転をしていますの。ですけどこの地殻変動によってそれが変わってしまいました、このままでは地球が月に衝突しますわ!」


 シーは文武両道である、そのためスーパーコンピュータ程度の計算は朝飯前なのだ。


「なによそれ!? ヒイくん……じゃなくて、ヒイちゃん聞いたよね。早くこれをおさめてくれないかな?」


 アイが両手を合わせてお願いをするとヒイは頬っぺたを膨らませてそっぽを向く。


「ユウ兄がごめんなさいしなきゃヤダ。ちゃんと女の方がオチンチン上手に使えるって謝ってよ」

「やれやれ、ユウは本当に子供なんだな。ちなみに俺はぜってえに謝んねえからなあ!」

「ユウも子供じゃない! 地球の平和とチンチンどっちが大事なのよ?」

「「チンチン!!」」

「もうだめかも、この惑星……」

 

 アイが絶望でガックリと項垂れている横でユウとヒイが視線をぶつけ合っていた。


「おい、早く地球の勃起を鎮めろ!」

「ユウ兄のごめんなさいの方が先だよ!」

「……しかたねえ、実力行使だ」

「ふーん、いいよ。のってあげる」


 両手を構えてファイティングポーズをとるユウと触手ペニスをうねらせるヒイ。どちらの攻撃力もかなりのものである、そしてまず最初にヒイが動いた。


「龍撃槍マシンガン! コラーゲンたっぷりのオチンチンでぶち抜いてあげるよ!」


 テカテカと光る漆黒の槍のようなドラゴンペニスが無数にユウに突き刺さる。


「……優しくねえな」

「もう忘れちゃったの? 龍撃槍はコラーゲン入りなんだよ?」

「優しくねえよ、お前はチンコに優しくねえ! 俺はチンコに優しい男なんだ! チンコに優しくねえ攻撃は俺には効かねえ!」


 ユウは優しい男である。山籠りの最中、彼はペニスをかたどった模型が地面に落ちていたのを発見する。今は夏休みといえど山の夜は意外と寒い、このままではペニスの模型は冷たくなり苦しいだろう。そんなペニスをユウはその優しさで救い出したのである。具体的にはコンドームをペニスの模型につけてあげたのである、するとなんということだろうか、その日の夜にペニスの模型が金銀財宝をユウの家に届けてくれたのである。そして、それと同時にユウは【ペニスに優しい男】として男根の神の加護を受けたのである。


「お前みたいにゴムもつけずに乱暴にチンコを扱うような優しくない攻撃は俺には効かねえ!」

「さ、さっきは攻撃が通っていたのに……、まさかユウ兄は戦闘の間に成長している!?」

「いや、ただ思い出しだけだ。チンコに優しいことしたことをな」

「加護もらっておいて忘れるのは結構酷くない?」


 アイのツッコミを華麗にスルーしてユウはヒイに向かって走り出す。途中でいくつものペニスが襲い掛かるが、ゴムをつけていないのでユウに全て弾かれてしまう。


「な、なんで効かないんだよ!?」

「ゴムの付け方すら知らねえとは立派なチンコが泣いてるぜ。これだから女は……」

「どんだけ女を馬鹿にするんだよ! ボクはちゃんとオチンチンを使いこなせてるんだ!」

「……その言葉、忘れるなよ?」


 ユウがそう呟いた後、ヒイに向かって跳びかかり、渾身の一撃をヒイにぶち込んだ。


 ドゴオオオオオオオオオオ!!


 ユウの拳の衝撃で保健室の隅に溜まっていたホコリが舞い上がる。


「ユウ、忘れちゃったの? ヒイちゃんは女の子なんだよ、ユウは女の子殴れなかったはずじゃないの?」

「ああ、確かに俺は女は殴れねえ。だが、男は殴れる」


 ユウがそう言うと舞っていたホコリが地面にゆっくりと落ちる、そしてアイ達は見たのである。ユウの拳がものの見事にヒイの股間にめり込んでいたのを。


「俺は優しい男だから女は殴れねえ、だが男の部分であるチンコは殴れる」

「……ゔぉぉぉっ!? ごがぉぉっ○×☆♨︎ー#←※≧◎♂⁂!?!?!?」

「ヒイちゃんが女の子が出しちゃいけない声を出してる!? 」


 ユウの渾身の一撃を受けたヒイは呻き声をあげながら地面にどさりと横たわりピクピクと痙攣する。ヒイを見下ろしながらユウは優しく語りかける。


「チンコってのはな男の大切なシンボルなんだよ、冗談や遊びでついてるんじゃない。もしお前が本気でチンコをつけるっていうなら、それ相応の痛みを伴う覚悟が必要なんだ」

「こ、こんな苦しい思いをするなんて、思ってなかった……」

「人は自分が持たないものは良い所だけ見ちまう性質がある。だけどその裏には悪い所もあることに気づくことも大切だぜ。良いところばかり見てると羨ましくなるばかりで疲れちまうからな」

「……でも、自分が持ってないのはやっぱり羨ましくなっちゃうよ」


 股間を手で押さえながらヒイは呟く、そんな彼女の頭をユウは優しく撫でる。


「そんな時は自分しか持ってないようなものを見つければいいんだ、得意なことや負けないことだな」

「……ボクにそんなのあるかな?」

「ああ、あると思うぜ。現に俺はお前のこと羨ましいからな、例えばめっちゃ綺麗な顔してて可愛いだろ、お兄ちゃんと仲良しだろ、エロ本たくさん読める環境にあるだろ」

「か、か、か、可愛い!? めっちゃ可愛い!?」

「ああ、可愛いと思うぜ。こんな子が妹でお前の兄が羨ましいぜ」

「可愛いかー、そ、そうかなあ……。えへへ……♡」


 ユウに褒められることによって顔を赤くしながらニヤけるヒイ。股間を強打しているもののとても幸せそうな顔である。


「むむっ、なにやらライバル登場の予感がしますわよ」

「シーさん、予感も何ももう実現してるよ」


 金髪の髪がピンと伸びて恋敵を感じるレーダーを伸ばすシー。彼女の恋路はこれからどうなるのだろうか。


「それで話は戻っちまうが地球の勃起をおさめてくれないか?」

「うーん、もしユウ兄がお願い聞いてくれたら考えてあげる」

「できる範囲ならな」

「……じゃあ頭ナデナデして♡」

「そんなんでいいのか? 」


 ユウがヒイの頭を撫でると彼女は幸せそうな笑顔になり、そして今まで勃起していた地球が元通りになった。


「ふへへ、ユウ兄〜♡」

「むむっ、これはライバル登場の予感ですわね」

「シーさん、もしかして現実逃避してない?」


 ユウにしっかりと抱きつくヒイ。しかし、股間を強打しているということで、彼女はいったん保健室で休ませ、ユウ達は授業を受けに教室まで戻る。そして、授業はもう3時間目に突入しており、遅刻してしまったことをこっぴどく先生に叱られるのであった。



 

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