第305話 太陽フリフリカーテン

ダイラ:ねえ、クワヤマダくん。昨日の夜、東京の空にオーロラが出現したって聞いたんだ。


クワヤマダくん:えっ、東京でもオーロラが見えたの?本当に?世界中でオーロラ祭りだったみたいだね。


ダイラ:でも驚いたのは、カーテンがない家にも素敵なカラフルなカーテンが広がってたってことなんだ。


クワヤマダくん:それは不思議な光景だね。でも、オーロラが都会の夜を彩った影響って、何か変わったことはあったの?


ダイラ:世界中で多発したオーロラは、11年に一度起こる太陽フレアのせいなんだ。たとえば、通信機器の電波障害は酷かったけど、あれも太陽フレアが原因みたい。


クワヤマダくん:飛行機とかは大丈夫なのかなぁ。きっと通信障害のお陰で、SNSから目を離して家族で楽しめたことでしょうね。


ダイラ:家の中でもオーロラの話題で盛り上がって、家族との会話が増えたんだろう。みんなが一緒に夜空を見上げてると、自然と話す時間が増えてくる。


クワヤマダくん:それは素晴らしいことだね。家族との絆が深まるきっかけになったんだね。


ダイラ:自然の不思議さや美しさって、人々をつなげる力があるんだなって感じたよ。


クワヤマダくん:そうだね、次は家族みんなで夜の公園に行って、我が家のカーテンは何色だった、うちはフリフリついてたとご近所さんとオーロラカーテン自慢をしあえばいいよね。


ダイラ: ねえ、クワヤマダくん。実はそのオーロラが消えた後、突然、家の中に異世界からの来訪者が現れたんだ!


クワヤマダくん: えっ、異世界からの来訪者?本当に?やばい奴?


ダイラ: うん、信じられないようなことだった。彼らは私たちに助けを求めてきたんだ。なんでも彼らの世界では、オーロラが消えると悪の力が支配するという伝説があるらしくて…


クワヤマダくん: それはすごく驚きだね。彼らを助けたの?


ダイラ: そう、家族みんなで協力して彼らを助けたんだ。彼らの世界に通じるゲートウェイを見つけて、オーロラの力を取り戻す方法を探ったんだ。


クワヤマダくん: それはまるで冒険のようだね。でも、彼らの世界ってどんなところなんだろう?


ダイラ: それがまた不思議な世界で、私たちの想像をはるかに超えるような場所だったんだ。彼らの世界では、光が音楽になって流れるんだって。


クワヤマダくん: それはすごく美しい世界だね。きっと彼らも喜んでるだろう。


ダイラ: そう、彼らもとても喜んでくれたよ。そして、彼らとの出会いや冒険を通じて、私たちの家族の絆がより深まったんだ。


クワヤマダくん: それは本当に素晴らしい体験だね。自然の不思議な力が、こんな素晴らしい冒険をもたらしてくれるなんて驚きだ。


ダイラ: そうなんだ。これからも、自然との出会いが私たちに新たな冒険や驚きをもたらしてくれることを願ってるよ。

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