第245話 GWは何もするな!

ダイラ:さて、エンタメの多さについてだが、最近の芸術シーンは本当に豊かだよな。


クワヤマダくん:そうですね。音楽、映画、演劇、美術、文学、ダンス…何でもあるし、海外のものも手軽に見られるから、自分が好きなものを選びぬくことができる。


ダイラ:しかし、逆にその多さから選びきれなくなって、心が貧困になる人も多いんだよな。


クワヤマダくん:確かに、選ぶことができることは幸せなことだけど、逆に複雑怪奇な現実に、手も足も出ないということもある。


ダイラ:そうだな。それに、選ぶことができたとしても、その中で自分にとって本当に価値のあるものを見つけることは難しい。


クワヤマダくん:それに加えて、SNSやインターネットの普及によって、自分の興味が狭くなる傾向もありますよね。


ダイラ:そうだな。気が付くと自分の偏向した趣味にどっぷり浸かっていたりする。だから、自分が興味を持っていないものにもチャレンジすることが大切なんだよ。そうすることで、新しい発見があるかもしれないし、自分の興味の幅も広がるだろう。


クワヤマダくん:確かに、新しいことに挑戦することは大切だと思います。でも、どうしても興味を持てないものは、無理に見ることも必要ないと思います。


ダイラ:その通りだな。自分にとっての価値あるものを見つけるためには、何を見ても自分自身で判断することが大切だよ。


クワヤマダくん:そうですね。でも、見ることができる環境や時間が限られていると、どうしても自分の興味に偏ってしまうこともあると思います。


ダイラ:それは仕方ないことだよ。でも、自分が本当に興味があるものを見つけるためには、時間をかけて探すことが必要だし、自分が本当に好きなものを見つけるために、自分自身を磨くことも大切だ。


クワヤマダくん:自分自身を磨くって、どういうことですか?


ダイラ:例えば、芸術作品について知識を深めることや、興味を持った作品を掘り下げていくことだね。また、自分の感性を磨くためにも、いろんなことに触れることが大切だと思うよ。オレは知り合いの作家さんやお世話になっている人の動向をいつもチェックして、ムービーを作成したりしているよ。このダイラ物語にコメントをすることだって、その活動の一部かな。


クワヤマダくん:なるほど、自分自身を磨くことで、より深い理解や感性を持つことができるということですね。


ダイラ:そうだ。そして、芸術やエンタメを見ることは、ただ楽しむだけではなく、自分自身を成長させるための手段でもあるんだよ。


クワヤマダくん:そう言われると、芸術やエンタメを見ることが自己成長につながるということがわかりました。でも、GWを前にして、どのように芸術やエンタメを楽しむことができるでしょうか?


ダイラ:GWは、たくさんのイベントやフェスティバルが開催される時期だよ。そういう場に足を運んでみるのもいいかもしれないし、映画館や美術館に行ってみるのもいいだろう。


クワヤマダくん:そうですね。また、自分が興味のある分野に特化したイベントやフェスティバルもあるので、それらに参加するのもいいでしょうね。でも、あの大渋滞や混雑に巻き込まれるのは人生の無駄なような気もします。


ダイラ:GWは何もしたくなる!その気持ちは分かる。部屋に籠って、自分が興味のある作品を掘り下げるのもいいかもしれないね。例えば、お気に入りの映画を何回も見てみたり、音楽の歴史を調べてみたりすることも、自分自身を磨くための一つの手段になるだろう。とにかく、普段時間がなくてやれないことをやるに尽きる!


クワヤマダくん:なるほど、自分自身を磨きながら、芸術やエンタメを楽しむことができるんですね。ありがとうございます、ダイラさん。


ダイラ:いいえ、こちらこそありがとう、クワヤマダくん。GWを有意義に過ごせるように、お互いに努力しよう。まぁ、オレは庭の草刈りをするけどね。


クワヤマダくん:やっぱりそうですよね。僕は疲労骨折している部分を補強するための筋トレに励みます。自分を追い込みまっす!


ダイラ:じっとしていられないよね。やっぱり・・。





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