第37話 無題 2022.5.1
いよいよ、今月から5月に入った。
新学期が始まってからもうすぐ1か月が経ってしまう。
「経ってしまう」みたいに書くと、なんだかそれが漠然と悪いことのように思えてしまう。ほら、まただ。まあ、とにかくいろいろなことは置いておいて、僕は今、時間は経ってほしくない。今だって、できることなら中学生のころに戻りたいし、高1のころに戻りたいとも思っている。まあ、不可能なことは望んでも仕方がない。
次の日が休日だと、どうしても夜遅くまで起きてしまう。
僕は基本的に、日中より夜のほうが好きなんだ。理由はわからない。特別感があるからとかだろうか。まあ、知らないけど。夜遅くまで起きてしまうから、当然次の日も、早く起きることができない。それで、予定が流れてしまったりしたことがあるから、本当にもったいないことだと思うけど、早寝しない限りにはどうしようもない。別に、朝の希望の時間くらいに、一回起きることはある。それでも、予定を取りやめるくらい眠気が強すぎて、やっぱり寝てしまう。自分の気が弱いんだろう。寮とかで学校がある日はどんだけ眠くても起きられるからね。起きなければ死ぬとかということになったら、どんな人でも起きることはできるはずだ。
ここでこんなことを書くのは憚られるが、とりあえず書いておこう。起こられないことを願う。そもそも怒る人がいるのかは知らないけど。最近、書きたいという気持ちが弱くなっているのがわかる。それは、感情はどうしようもないというのは置いておいて、あんまり良くないことだと思うので原因を考えてみようか。まず思い浮かぶのは「忙しい」ということ。高2に学年がひとつ上がって、忙しくなったのは間違いないのだろう。ただ、それはあくまで事情であって、気持ちには関係のないことだろう。じゃあ、なにか。「飽き」が一番手っ取り早いかな。もともと、同じことが続かない僕がここまで「無題」を書いてこれたこと自体、だいぶ不思議なことなのかも。かといって、飽きることは肯定するつもりはないのだけれど。
ということで、結構前から言っていることだけど、急に更新が止まることがあるかもしれないが、そのときはまあ飽きたんだなと思ってください。でも、いつかは間違いなく、また書きにくるから。しばらく経ってから、書きたくなることはよくあるから。今年の春の僕のように。こんなことを書いていても、たぶんしばらくは続くんだろう。僕はよく流される感じだと言われるし。では、今回はこの辺で。さようなら。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます