第17話 無題 2022.4.11 

 昨日は、自分では初めてのことなのだが、一日に二篇投稿した。

きっかけがあって、なぜか恋愛について書きたくなった。その「好きって」というのもこの「無題」の方で投稿したのは、その僕の恋愛観とかで別の作品を作るのは無理だろうし、テーマがこの「無題」に合っていたから。また、ここまで僕が積み重ねてきたこの「無題」に加えたかったからだ。誰もしらないことだが、僕が中三の、卒業間近のときに書いた文章の題名に「結」というのがある。それも、僕が考えていることを集めたもので、テーマはばらばらだ。そのときに「恋」について書いたものを発展させたものだ。また、その中で「死」について考えたものもある。二年前のことなので、あのときとはあまり変わってないこともあるかもしれないけれど、やっぱり、今、この「一瞬」に思うことを書いていきたい。明日は春休み明けテストみたいなのがあって、課題も終わってないので今日こそはあっさりと終わる。


 僕が最近思うこととして、まず、文章を書くのが楽しいということ。僕は物語のようなものを書くのは得意でない。近々書くことになるかもしれないけれど。僕はなんでも考えすぎなことがあるようで、作文だと鉛筆を持ったら、この「無題」だと、パソコンの前に座ったら、次々に書きたい言葉が溢れてくる。いちいち特に考えているわけではない。読書感想文とかその他作文で書くことに困りはしなかった。内容があっちいったりこっちいったりしていたことは否めない。このカクヨムで随筆を書く「無題」のスタイルは本当に僕に似合っていると思う。


 僕がもうひとつ思うこと。それは、読んでもらって嬉しいということ。閲覧数がもうすぐで200回を超える。僕の書いた文章がそんなに読まれると思うと嬉しいかぎりだ。逆に疑問もあるのだが、どうやってこの「無題」を見つけてもらったかということと、なんでこんなに続いて読んでくれるんだろうということだ。自分のために文章を書いている、自己満足だとは言っても、読んでもらえると間違いなく嬉しい。中学校のころは、他人に僕の文章を見られるのはとても恥ずかしかったけど、今はむしろ読んでもらいたいと思えるようになった。僕の文章力が成長したとかは、わかるとしたら自分自身だけだと思うけれど、僕にもわからない。ただ、この文章を読んで、ああそうか、とか納得してもらったり、共感してもらったらとても嬉しい。まして、人を勇気づけられたとかとなると、とんでもないくらい嬉しい。僕はもともと飽き性なんだけど、文を書くことは続けることができている。それは、楽しいからに他ならない。僕になにかない限りは、続けていく。

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