第11話 無題 2022.4.1
今日から4月が始まる。新生活だ。進学したり、進級したりする人も多いと思う。とはいっても、これを書いているのは例によって二日前だ。用事があるけど、毎日更新をしなければならないとなると、こうするしかない。昨日は、出会いと別れについて2000文字くらい書いた気がする。今回はあっさり終わらせてもらいたい。じゃあ、特に書くテーマも見つからないことだし、僕が文章を書き始めたことについて振り返って見ようかな。僕が初めて文章を書いたのは中二だった。たぶん、きっかけは自分用のパソコンを買ってもらったことだったと思う。初めて書いた文章は青春小説だった。公開するつもりはないし、どうでもいいことなのだが、僕は剣道と百人一首の青春小説を書いていたことがある。ただ、僕はどうにも物語を書くのは苦手らしい。設定を考えるのも展開を考えるのも上手にいかない、致命的だ。だから、今やっているように随筆という形をとっているのだが、いわばやろうと思えば誰でもできることだ。ただ、書くことは楽しいので自分にできることはやっていきたい。クラス替えだったり、卒業だったり、ほかにもいろいろとつらいことがあったときは、いつもパソコンに向かい合っていたと思う。文章を書いていると、ほかのことを考えなくても済むので、気が楽になる。ということで、これからも自分が好きな文章を書いていくということを誓ったところで、今回は終わりにさせてもらう。
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